アークテリクスのアトムSLフーディとは
【商品説明】
オリジナルより軽くなったアトム SL フーディは、最も頼りになりコンパクトに収納できるアイテム。寒い雨の中のトレイルランニングでは単体で、更なる暖かさと動きやすさが求められる山岳アクティビティでは防水シェルにレイヤリングして着用できます。通気性と撥水性を備え、ストレッチインサレーションを袖とフードには使用せずボディにのみ使用することで、収納性を高めるとともに、体幹部を集中的に温めます。 リサイクル素材を使用したFortius™ Air 20、伸縮性のあるリサイクル合成素材インサレーション、FC0 DWR加工でアップデートし、動きやすさを高めて二酸化炭素排出量を削減しています。新しいOcta®フリースのサイドパネルが通気性を高め、マイクロプラスチックの流出を抑制します。StormHood™はライナー付きになり、収納可能ではなくなりました。バードロゴは刺繍で耐久性を高めています。
引用:アークテリクス
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サイズ | XS〜XL |
重量 | 280g | |
![]() 出典:アークテリクス
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カラー | Forage Electra Euphoria Solituda Black |
フィット | トリムフィット | |
生地 | 生地:フォーティアスエアー20 中綿:コアロフトコンパクト60 |
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アクティビティ | アルパイン エブリディ ハイキング |
アークテリクスのアトムSLフーディの変更点
従来のアトムシリーズは軽量性と耐風性に優れたヨーノという生地が使われており、アトムSLフーディにもヨーノ20が採用されていました。軽量で着心地が良い反面、摩耗にはあまり強くない一面がありました。着用しているとリュックとの擦れる部位や男性の顎髭の当たる部位で毛玉が発生しやすいというデメリットがありました。
2025年モデルのアトムSLフーディからは、プロトンシリーズで採用されている耐摩耗性に優れているFortius™ Air(フォーティアスエアー)が採用されています。ヨーノよりも耐久性が向上しているので、薄い生地でも安心して着用できるメリットがあります。
フォーティアスエアーはヨーノと比べて透湿性の面でも優れているので、着用していて服の中が蒸れてきても熱気や湿気を排出しやすく快適に過ごしやすいメリットもあります。
アークテリクスのアトムSLフーディのおすすめの使い方
持ち運びに便利な旅行での防寒着
重量が約280gと軽量設計でコンパクトに収納できるアトムSLフーディは、荷物の中に入れても場所を取らずに収納できます。
旅行に行った際に、飛行機や電車などで冷房が効き過ぎて寒いと感じた際にも、アトムSLフーディを荷物から取り出して羽織ることで冷えすぎを防ぐことができるので便利です。
シンプルなデザインでライトダウン系のようにモコモコしていないので、季節感や周りの目を気にすることなく気軽に着れるのも使いやすいポイントです。
春〜秋のライトアウター
暖かくなり始める春は、日中は暖かくても朝夕は肌寒い時があるので、アトムSLフーディはそのような時にピッタリと言えます。冷える時間帯はしっかり保温し、暖かい日中でも透湿性に優れるので蒸れずに快適に過ごせます。
夏も朝晩の少し肌寒く感じた時には羽織るのに丁度よく、日中は冷房の効いた屋内で寒く感じた時に着ることで冷え過ぎを予防できます。
秋は春と同じような使い方で問題なく使えます。
肌寒い日のランニングやジョギングで使うウインドブレーカー
健康意識や体力づくりの一環としてランニングやジョギングを楽しむ方で、肌寒い時に着用する際にアトムSLフーディがオススメと言えます。
防風性もありながら透湿性にも優れたフォーティアスエアーの生地のおかげで、冷たい風を抑えつつ運動で体温が上がっても熱や湿気を効果的に排出してくれるので、ランニングやジョギング中でも快適に過ごすことができます。
そして撥水性も備わっているので、運動中に小雨が降る程度であれば雨をしっかり弾いてくれるので、ずぶ濡れになることもありません。
まとめ:アークテリクスのアトムSLフーディが素材変更で使いやすくなった内容を解説
2025年に変更されたアークテリクスのアトムSLフーディについて解説しました。
新しくなったアトムSLフーディは、ライトアウターとしての使い勝手が非常に良くなりました。アウトドアから旅先のお供として、アトムSLフーディを楽しみましょう。
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