11月中旬からのアジングで、まさかのデカアジが釣れるシチュエーションに恵まれることになり、そのまま引き続きアジングに注力した12月の釣行。
結果としては、ギガアジも含む尺超えアジのラッシュとなり、アジングをしてきた中では過去最高とも言える釣果で12月と2023年を締めくくることができました。
この記事は、12月の釣行日記です。
私個人の日記記事ですが、興味がありましたら是非最後までご覧になってください。
12月はエギング諦めた件
今年は水温が高い影響なのか、県内でのアオリイカの釣果情報が多い印象。
キロアップが上がっている情報も聞こえるので、エギングしたいのも正直なところでした。
ですが、私の心は既にアジングの方に傾いているので、後ろ髪引かれつつもエギングは諦めることにしました。
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デカアジラッシュで完全に激アツモード!
11月から真剣再開?したアジング。
デカアジを求めてお目当てのポイントへ足繁く通うこととなった釣行です。
狙いはマズメ一択。
通っているポイント、できる時は朝マズメと夕マズメの両方アタックしてみたものの、夕マズメはどうにも分かりにくく…。
朝マズメに全集中して挑む釣行となりました。
12月16日
前日が雨だったこともあり、朝マズメ狙いでポイントに入った時は海が濁っている様に見えて、少々絶望感が漂った。
でも、よく見てみたら濁りは表層だけのようで、薄らと濁りの境から透明な海水も見えたので、何とかなるだろうと開始。
前日が雨のためか、珍しくポイントには誰もいなかったので一級地に入ることができた。
暗いうちは当たらず、周りが明るくなってからアジが回ってきたようで、連発はなかったものの数分おきに当たりがあって、35cm、36cm、37cmと3本キャッチに成功。
その後は日は出てなくても完全に明るくなって、朝マズメが終わった感に包まれたが、表層がやけに騒がしかったので暫し続けることに。
そのまま続けてると久々のアタリ!
じわじわ出されるドラグに、引き寄せるものの全然浮き上がってこないもんだから、相当でかい!と確信があったものの、手前に来たところで痛恨のフックオフ!(泣
引き感的にはおそらくアジ!こんな感じで取り逃したのが3匹いたので、魚の姿を見れなかっただけに一体何cmだったんだろう…
小さな大人しめのボイルがあって、何のボイルだろうと投げて表層を漂わせていると、いい感じで引ったくるアタリ。
手応え十分で、姿が見えた時は先に釣ったのより明らかにサイズが大きいので、思わずネットを使った、ジャスト40cmのギガアジ!
何年かぶりにギガアジをキャッチできて、テンション爆上がりになりました。
12月17日
前日の余韻が忘れられず、天候が爆風にも関わらず朝マズメにアタックしてみることに。
先行者がいましたが、隣が空いているので入らせてもらうことに。
爆風とはいえ、このポイントは風影になるので何とか釣りはできた、でも巻き込みの風が辛い…
周りも完全に明るくなったAM8:15頃、途中吹雪く場面もあり、完全に修行状態でしたが、浅いレンジを漂わせるとグワーンと持ってく様なアタリ!やっぱりいた!
突っ走りはないけど重みのある引きで、手元に来たら昨日のギガアジ位のサイズ、先行者がメジャーを貸してくれて計測すると41cm!と、自身の記録更新しました。
12月24日
この日は既に先行者に一級地を取られてましたが、空いてるところからでも何とかなるギリギリのポジションだったので釣行開始。
まずは一級地に入っている先行者から釣れ出して、そのまま連発に近い感じで釣れ続いていた。
やっぱりこっちのポジションじゃ部が悪いので、中々アジが廻ってきてくれない…
そうこうしている内に逸れものが廻ってきてくれて、ポツポツと2匹キャッチ。
その後はアタリも遠のいてアジの群れが廻ってこなくなったが、暫く続けていると遠くの方でアジのボイルぽい動きが見えた。
ここまでジグ単1gだったのを2.3gに変更して遠距離射撃。
できだけ中層より上を意識してアクションさせたら、思い描いた様にヒット!
1匹追加して、それから追い討ちをかけようとしたところで痛恨のライントラブル発生!
何と下巻きの結び目の先端が微妙に飛び出て、キャストしたラインが途中で引っ掛かって飛距離が出せない状態になってしまいました(泣
この日は丁度そんなタイミングでタイムアップになったので、釣れたはいいものの何だか後味の悪い感じになってしまいました。
この日は37cm、36cm、35cmの3匹で、サイズは上々でした。
12月29日
仕事納めも終わり、連休に突入した人も多い初日。
この日も先行者が一級地に入っていたので、先日と同じくらいのポジションに入れて釣行開始。
この日は暗いうちからアタリがあったが、どうもレンジが合ってないのか釣れ方が渋い。
隣に入っていた人は、一人連発モードになっていたので、一体何が違うんだろうと終始観察。
狙うレンジが結構深めっぽくてレンジが深いのか?と、いつもより沈ませ気味に漂わせると、ようやくアタリが出る様になってきた。
この日はいつもよりアジが小ぶりで、34cmと33cmが2匹の計3匹。
とはいえ、全部尺越えサイズなので、本来は喜ぶべき釣果、完全に感覚がおかしくなってます。
丁度帰り際に、このポイントでよく顔を合わせる様になったアングラーと少し話していたら、前日から釣果がサッパリな感じだったらしい。
最強寒波到来で雪も降った後に雨も降った影響か、水温低下でパターンが少し変わったみたいです。
天気予報では、後日の天候はこの時期にしては暖かいので、パターンの回復を願うばかりです。
12月31日
年の瀬の12月31日、この朝マズメで釣り納めです。
お目当てのポイントは相変わらず先行者に入られてたものの、ほぼいつものポジションに入れたので釣行開始。
暗いうちは周りも全く当たる気配がなく、そのまま薄明るくなる時間まで無反応でした。
程なくして、一級地に入っていいた先行者が「もう限界…」と、これからだという時間に退散するまさかのサプライズ。
順番的に本命の一級地には入れなかったものの、それに近いポジションにつくことはできた。
明るくなってきてから一級地に入れ替わって入った先行者にまずはヒット。
その後は中々こっちまでは寄ってきてくれないので、重めの2.3gで遠目を狙うと、程なくして私にも1匹ヒット。
このまま遠距離狙いでも良かったが、程なくして足元に小イワシ?の様な小さなベイトの群れが廻ってきてるのが見えたので、すかさず元の1gに戻して近距離狙いに変更。
程なくして追加ヒットし、その後はこの場所に通い出して以来初とも思える様な連発モードになって、短時間で6匹キャッチ。
それからアタリが遠のいて暫く何事も起きずに1時間以上経過した時に、ダメ出しで残りアジを1匹追加。
終わってみれば、最小33cm〜最大39cmが2匹含む計7匹で終えることができた。
ギガアジまで届かなかったのが悔しかったが、釣り納めとしては上出来すぎな結果で幕を閉じました。
12月のアジングを振り返ると、活躍したのはスパテラが殆どでした。
アジングで安定した釣果を叩き出してくれるので、私はお世話になる機会が多いです。
久々に使い出したビロードスターもギガアジを釣れてきてくれたので、今後の活躍に期待です。
【使用タックル】
ロッド:19ワールドシャウラ テクニカルエディション S66L-2/MD
リール:22ステラC2000SHG
ライン:ピットブル4+ 0.2号
リーダー:ZO6 1.2号
ルアー:ジグ単・アジ弾丸1.0〜2.3g
XeSTA・ビロードスター
一誠海太郎・スパテラ2.5in
2023年の振り返り、印象に残った魚たち
2023年の釣りを振り返ってみると、私の中で印象に残ったのは夏に開拓したチニングと今冬デカアジラッシュになったアジングです。
チニングは、あんなにもチヌが沢山釣れるとは思ってもみなかったので、インパクトが大きかったです。
アジングも、これからデカアジが廻ってきやすい時期になってきてるとはいえ、あれほど尺越えのアジが沢山釣れるのも夢にも思いませんでした。
来年はどんな釣りが展開できるのか、それまた楽しみにとっておきましょう。
それでは、皆様良いお年を。
夏のチニング
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