今回は、アークテリクスのスコーミッシュフーディについてレビューします。
薄手のウインドシェルとして人気のスコーミッシュフーディですが、一体どんなシェルジャケットなのか?何で人気なのか?気になっている方も多いかと思います。
この記事を読んで頂いて、そんなスコーミッシュフーディが気になっている方の参考にしていただければ幸いです。
スコーミッシュフーディは超軽量なウインドシェル
スコーミッシュフーディは、アークテリクスのウインドシェルの一つになります。
撥水性・防風性・通気性の機能が備わった超軽量でパッカブルなウインドシェルです。
スコーミッシュフーディの外観をレビュー
それでは、外観を見ていきます。
フード前側
フードの部分です、前の方にツバが設定されています。
フードを被って雨に遭う様なことがあっても、視界を確保し易くなっています。
フード後ろ側
フードの後ろにはドローコードが付いていて、頭とのフィット感を調整できます。
裾
裾の左右にドローコードが付いていて、絞り込んで調整できます。
ジャケット下からの冷気の侵入を防ぐのに役に立ちます。
前側
フロントにポケットが1箇所あります。
フロントポケット
容量は、スマートフォンサイズのものがスッポリ入るくらいです。
収納時
このポケットを裏返してジャケットを押し込む様にすると、コンパクトに収納することができます。
ループもついているので、カナビラ等で引っ掛けることもできますね。
以前に使っていたiPhone6Sと比較してみました。
思いの外コンパクトになります。
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スコーミッシュフーディの特徴(メリット)
超軽量
重量は140gと超軽量なため、着てるのも忘れてしまう様な着用感です。
これだけ軽量なのは生地も薄く、着心地は抜群です。
程よい防風性・通気性・撥水性
ゴアテックスの様な完全防風・防水仕様ではありませんが、程よく風を防いでくれ、通気性もよく、小雨程度の雨なら体が濡れない程度に撥水性もあります。
ランニング等の軽い行動中の防風対策として、蒸れも気にならずに使用できるので、最適ではないでしょうか。
パッカブルで収納携帯できる
小さく収納できるため、着用の必要がなくなった時には場所を取らず片付けることができます。
ループもついているので、カナビラ等で引っ掛けて吊るしておけたりもします。
スコーミッシュフーディの難点(デメリット)
完全防水ではない
撥水性はあるものの、ゴアテックスの様に完全防水ではないので、土砂降りの雨にさらされると生地から水が染みてきます。
小雨程度なら軽く凌げる程度と思っていた方がイイです。
生地の薄さ
メリットであり、デメリットでもあります。生地が薄いので、強い擦れや鋭利な物だと破れる恐れはあります。
リップストップ系の生地ですが、穴が開かない訳ではないので、注意が必要です。
ポケットが一つだけ
収納スペースが胸ポケットが1箇所のみなので、ジャケットに物を沢山入れたい人には向きません。
値段
アークテリクスのシェルジャケットの中では安価な方ですが、それでも2万円オーバーの品です。
色違いを揃えようと思っても、中々難しいところです。
サイズ感
スコーミッシュフーディーはトリムフィットデザインという、体に沿ったジャケットデザインになりますので、すっきりしたシルエットになります。
サイズは海外企画なので、日本企画のものと比べてワンサイズは大きい仕様になっています。
サイズを選ぶ際は注意が必要です。
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スコーミッシュフーディがオススメの人
・アークテリクスのシェルを初めて購入する方
アークテリクスのジャケットは、どれも機能性とファッション性が高いアイテムが沢山あります。
初めてアークテリクスのシェルジャケットを購入する際にも、手に取りやすい方だと思います。
・いざという時にさっと羽織れるシェルが欲しい人
昼夜の気温差がある時、屋内外で気温差がある時に、さっと羽織れて、さっと仕舞える使用が役に立ちます。
ちょっとした雨が降ってきた時も、バックに収納して忍ばせておけば、いざという時の雨よけとしても活躍してくれますね。
スコーミッシュフーディまとめ
アークテリクスのシェルジャケットの入門的なアイテムです。
温かい時期に活躍する機会が多そうですが、使い方次第で様々なシチュエーションに対応できます。
入門的なポジションとは言え、後から色々と追加した後でも使い勝手がいいので、長く使い込めるところも魅力的なシェルジャケットなので、手に取ってみては如何でしょうか。
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