ちょっと肌寒い様な時に役にたつ、軽量な薄手のウインドシェルの人気アイテムの一つがアークテリクスのスコーミッシュフーディです。
シンプルで機能的なことが人気のスコーミッシュフーディですが、この様な疑問がありませんか?
・防水性はあるの?
・どんな時に使えるの?
これらの疑問について、結論から言うと次の通りになります。
・撥水機能はあるが、防水性はない
・超軽量の140gでまとめて携帯することもできる
アークテリクスのスコーミッシュフーディについて詳しく解説していきますので、気になっている方は是非参考にしてみてください。
アークテリクスのスコーミッシュフーディは超軽量なウインドシェル
スコーミッシュフーディは、アークテリクスのウインドシェルの一つになります。
撥水性・防風性・通気性の機能が備わった超軽量でパッカブルなウインドシェルです。
【商品説明】
クライマー、ハイカー、スキーヤーの故郷であるブリティッシュ コロンビア州 スコーミッシュは山と海辺が出会うユニークな場所。この地名に因んだコンパクトに収納可能な防風フ―ディ。穏やかながら変わりやすい天候でのアクティビティには必需品であると、定評があります。Tyono™30ナイロンで作られた最先端の高耐風性素材を使用したスコーミッシュ フーディーは、軽いわりに驚くほどの強度があります。超軽量ミニマル構造、調節可能なストームフード™、No Slip Zip™、デュアルヘム アジャスターが特徴です。 改良したフィットでアップデートしました。
引用:アークテリクス公式
スコーミッシュフーディの外観をレビュー
アークテリクスのスコーミッシュフーディの外観をレビューしていきます。全体像からフードなどのパーツ類まで、細かな点まで詳しく解説していきます。
フード前側
フードの部分です、前の方にツバが設定されています。フードを被って雨に遭う様なことがあっても、視界を確保し易くなっています。
フード後ろ側
フードの後ろにはドローコードが付いていて、頭とのフィット感を調整できます。
裾
裾の左右にドローコードが付いていて、絞り込んで調整できます。ジャケット下からの冷気の侵入を防ぐのに役に立ちます。
前側
フロントにポケットが1箇所あります。
フロントポケット
容量は、スマートフォンサイズのものがスッポリ入るくらいです。
収納時
このポケットを裏返してジャケットを押し込む様にすると、コンパクトに収納することができます。
ループもついているので、カナビラ等で引っ掛けることもできますね。
以前に使っていたiPhone6Sと比較してみました。思いの外コンパクトになります。
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アークテリクスのスコーミッシュフーディのサイズ感
出典:アークテリクス公式
スコーミッシュフーディはトリムフィットデザインという、体に沿ったジャケットデザインになりますので、すっきりしたシルエットになります。
そして、スコーミッシュフーディを含むアークテリクスのウエア類は、海外企画品として作られています。
日本仕様よりも1〜1.5サイズくらい大きめに作られています。
アークテリクスのスコーミッシュフーディの気になった点(デメリット)
完全防水ではない
撥水性はあるものの、ゴアテックスの様に完全防水ではないので、土砂降りの雨にさらされると生地から水が染みてきます。
小雨程度なら軽く凌げる程度と思っていた方がイイです。
生地の薄さ
メリットであり、デメリットでもあります。生地が薄いので、強い擦れや鋭利な物だと破れる恐れはあります。
リップストップ系の生地ですが、穴が開かない訳ではないので、注意が必要です。
ポケットが一つしかない
収納スペースが胸ポケットが1箇所のみなので、ジャケットに物を沢山入れたい人には向きません。
値段が高め
アークテリクスのシェルジャケットの中では安価な方ですが、それでも2万円オーバーの品です。
色違いを揃えようと思っても、中々難しいところです。
サイズ感が大きい
サイズは海外企画なので、日本企画のものと比べて大きい仕様になっています。例えば、日本企画品でSサイズを選んでいる方はアークテリクスのウエア類はMサイズを選ぶ、といった具合にワンサイズ大きめのものを選ぶと丁度良い感じになるでしょう。
実店舗で試着してサイズ感を確認できれば問題ありませんが、ネット通販でサイズ選びの際は注意が必要です。
アークテリクスのスコーミッシュフーディの良かった点(メリット)
超軽量
重量は140gと超軽量なため、着てるのも忘れてしまう様な着用感です。
これだけ軽量なのは生地も薄く、着心地は抜群です。
程よい防風性・通気性・撥水性
ゴアテックスの様な完全防風・防水仕様ではありませんが、程よく風を防いでくれ、通気性もよく、小雨程度の雨なら体が濡れない程度に撥水性もあります。
ランニング等の軽い行動中の防風対策として、蒸れも気にならずに使用できるので、最適ではないでしょうか。
パッカブルで収納携帯できる
小さく収納できるため、着用の必要がなくなった時には場所を取らず片付けることができます。
ループもついているので、カナビラ等で引っ掛けて吊るしておけたりもします。
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アークテリクスのスコーミッシュフーディの口コミ評判
スコーミッシュフーディの口コミ評判を調べてみました。通販利用の多い楽天市場で星4評価以上で、スコーミッシュフーディの人気がよく分かります。
同じアークテリクスでも周りと差をつけるスコーミッシュのビームスコラボ別注モデル
【商品説明】
最先端の高耐風性素材のTyono™を採用し、超軽量でミニマルな構造により実現した重量は、わずか140g。そしてこの軽さからは想像できない、耐久性と防風性を合わせ持ち、変わりやすい天候の山岳アクティビティの必需品。胸ポケットに収納するパッカブル仕様により、持ち運びがとても便利なウィンドシェルジャケット。
引用:ビームス
商品名 | スコーミッシュフーディ(ビーム別注) |
素材 | Tyono™ 30dナイロン(DWR加工) |
重量 | 140g |
フィット | トリムフィット |
サイズ | XS、S、M、L、XL、XXL |
カラー | Nagomi |
価格(税込) | 33,000円 |
アークテリクスのスコーミッシュフーディがオススメの人
・アークテリクスのシェルを初めて購入する方にオススメ
アークテリクスのジャケットは、どれも機能性とファッション性が高いアイテムが沢山あります。価格帯的にも比較的手に取りやすいので、初めてアークテリクスのシェルジャケットを購入する際にもオススメと言えます。
・いざという時にさっと羽織れるシェルが欲しい人にオススメ
昼夜の気温差がある時、屋内外で気温差がある時に、さっと羽織れて、さっと仕舞える使用が役に立ちます。ちょっとした雨が降ってきた時も、バックに収納して忍ばせておけば、いざという時の雨よけとしても活躍してくれますね。
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まとめ:【アークテリクス】スコーミッシュフーディをレビュー!サイズ感や口コミ評判を徹底解説
アークテリクスのスコーミッシュフーディについて解説しました。
・防水性はあるの?
・どんな時に使えるの?
これらの疑問について、結論から言うと次の通りになります。
・撥水機能はあるが、防水性はない
・超軽量の140gでまとめて携帯することもできる
スコーミッシュフーディは、アークテリクスのシェルジャケットの入門的なアイテムです。
温かい時期に活躍する機会が多そうですが、使い方次第で様々なシチュエーションに対応できます。
入門的なポジションとは言え、後から色々と追加した後でも使い勝手がいいので、長く使い込めるところも魅力的なシェルジャケットなので、手に取ってみては如何でしょうか。
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