スマートフォンやタブレット端末など、デバイスの充電ってどうされていますか?
殆どの方がケーブルをデバイスに差して充電するスタイルだと思います。
でも、このやり方って
- ケーブルの抜き差しが面倒くさい
- ケーブル端子の先でデバイスが傷つくかもしれない
そんな問題を解決してくれるのが、充電ガジェット類に力を注いでるメーカー「CIO」から登場した「マグネットシリコンケーブル」です。
このケーブルは、クラウドサービス「Makuake」で先行販売されていたものですが、それから楽天やAmazonでも購入できるようになりました。
このケーブルのお陰で、デバイスへの接続がワンタッチで簡単にできるようになって、生活の質がグッと上がりますよ!
- ストレスなく充電したい
- ケーブルも丈夫なものが欲しい
CIOのマグネットシリコンケーブルは、そんな要望を叶えてくれる便利なアイテムです。
この記事では、そのマグネットシリコンケーブルを使ってみた感想をレビューしていきます。
充電ケーブルに不満がある方やマグネットシリコンケーブルに興味を持った方は、是非チェックしてみてください。
CIOマグネットシリコンケーブルの概要
・開封
スペック
型番 | CIO-SLLMG-CC |
コネクタ形状 | Type-C |
ケーブル長 | 2m |
USB-PD規格 | USB-PD 3.0 |
USB規格 | USB2.0 |
転送速度 | 480Mbps※理論値 |
対応急速充電企画 | PD/5A 対応 |
その他機能 | 折り曲げテスト3万回 |
付属品 | 取扱説明書(日本語・英語) |
開封
パッケージされている箱は、白と紫のオシャレな感じ。
私の購入したのはL字タイプのケーブルです。
直線タイプの方が汎用性がありそうですが、MacBook Airで使う際はL字型の方がスペースが節約できます。
箱から取り出すと、束ねられて入っています。
シリコン製のケーブルは、触り心地もサラサラで柔軟性も凄くあります。
端子部はシンプルな「CIO」のロゴがあるタイプです。
この部分に充電中であることが分かる液晶ディスプレイが付いているタイプのものもあります。
充電の端子部です。
ピンが9つあり、端子側とケーブル側がピッタリくっつく事で通電して充電が可能になります。
マグネットで端子とケーブルが簡単に接続できる仕様になっています。
マグネットですが、思いのほか強力で、写真のように3〜4cmくらいの距離から既に引き合い出そうとしています。
CIOマグネットシリコンケーブルのイマイチな点
・Lightning用端子が無い
接続端子を取り付けたデバイスが端子の分だけ出っ張る
このマグネットシリコンケーブル、正直欠点らしい欠点が今の所見当たりません。
唯一思いつくとすれば、接続端子をデバイス側に付けたままになるので、変な出っ張りができる事です。
殆どの場合は、あまり気になるようなことはないと思います。
Lightning用端子が無い
接続端子の種類はUSB-Cと、別売りでマイクロUSBタイプの2種類があります。
殆どのiPhoneやiPad等のAppleデバイスはLightning端子が多いので、そちらもラインナップに欲しかったですね。
残念ながら、Lightning端子での承認が取れなかったとかで開発を断念せざるを得なかったそうです。
Lightning端子を希望するユーザーも多いハズなので、是非再検討してほしい。
CIOマグネットシリコンケーブルの良かった点
・簡単接続で充電が楽チン♪
・ケーブルがメチャメチャ柔らかい!
L字型なので横差し充電でケーブルスペース節約
接続端子をUSB-Cに接続したところです。
充電する際は、この接続端子にケーブルを繋げます。
L字型なので、MacBook Air本体の横からケーブルが出っ張りにくくなり、スペースが節約できます。
殆どの方なら、こちら向きで接続する場合が多いかも?
向きを逆に変えると、こんな感じ。
どちらを使うかは、MacBook Airの作業環境下で使い分けできます。
どちらの向きにしても、充電する際のケーブルが邪魔になりにくいので非常に便利。
簡単接続で充電が楽チン♪
1番の利点が、何といっても充電する際に接続がマグネットでワンタッチ接続できる点ですね。
これで簡易的なMagSafe化ができるようになった訳です。
ケーブル端子の抜き差しの手間がなくなって、楽ちん感UP♪
ケーブルがメチャメチャ柔らかい!
もう一つの特徴が、製品名にもなっているシリコン製のケーブル。
純正ケーブルと比べても圧倒的に柔らかい!
束ねるのも簡単ですし、ケーブルも割と太めなので、30,000回の折り曲げテストにも耐久性があるというのも頷けます。
まとめ:CIOマグネットシリコンケーブルはM1 MacBook Airユーザーは必需品と言える便利さ!
MacBook AirがM1→M2になったことで、充電方法がUSB-CからMagSafeに変わりました。
MagSafeによる充電になったことで
- ケーブルの接続が楽
- 端子差し込みと違って本体を傷つける心配が少ない
といったメリットが生まれて、M1MacBook Airユーザーは羨ましく思ったと思います。
これがCIOのマグネットシリコンケーブルのお陰で簡易MagSafe化できるので、M1MacBook Airユーザーには非常に喜ばれることでしょう。
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