宮崎駿監督のスタジオジブリ名作映画の一つである「風の谷のナウシカ」。
私自身もジブリ映画の中で好きな作品の一つです。
金曜ロードショーでも度々放送されている人気のシリーズですが、映画で出ている話が全てでは無い事は皆さんご存知でしょうか?
「風の谷のナウシカ」には原作が存在する
ナウシカは映画で放映されている物語が一般的な認識ですが、実は映画の元になっている原作が存在します。
原作となっているのはこちらのコミック。
1冊あたりA4サイズより少し小さいくらいのサイズのコミックで、全部で七巻あります。
知る人ぞ知る原作なので、意外と存在が知られていなかったりします。
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映画の話は原作のほんの一部
映画化されているのは、この原作コミックの中の1〜2巻くらいのストーリーを内容です。
この1〜2巻も、映画とは微妙にニュアンスの違う部分もあったりしますが、大体この中に収まっている形になります。
この原作コミックでは、映画では出てこなかった別の種族なんかも登場しているので、中々読み応えがあります。
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原作コミックから読み取れる事
映画の中に出てくる「腐海」「巨神兵」といった物語の重要なキーワードがあります。
映画の中でも大雑把に説明が出ていたりしますが、原作コミックではもっと突っ込んだ内容が描かれています。
「腐海」や「巨神兵」といったキーワードとなっているものが生まれた理由、「風の谷のナウシカ」の世界観の真相が原作コミックで明らかになります。
映画版の先にある話が気になった方は、原作コミックを是非読んでみてください。
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