【実機レビュー】ステラユーザーが使ってみた23ストラディックの正直な感想

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【釣具】

23ストラディックが気になるんだけど、実際の使用感とか、どんな感じだろう?

19ストラディックから4年を経てモデルチェエンジて登場した2023年モデルの23ストラディック

実際に登場したのもの、このように使ってみようか迷っている方は多いと思います。

ストラディックはシマノの汎用スピニングリールのミドルクラスに位置する、性能と価格のバランスが取れた非常に優秀な機種です。

私自身、現在メインで使用している22ステラに搭載されている最新の機能を取り込まれたミドルクラスの23ストラディックに興味が湧き、サブリールとしての使用も考えて実際に購入してみました。

この記事では、私が所有している22ステラと21アルテグラとの比較も踏まえて、使ってみた感想を正直にレビューします。

結果として、23ストラディックは自信を持ってオススメできる万能なリールです。

・購入しやすい価格帯(2万円前後)
・上質感も感じられる巻き心地
・安心感のあるリール剛性
・耐久性のある作り込み
・一手間加えれば大化けする伸び代がある

ミドルクラスのリールとして相応しいバランス感のとれた使用ですが、質感としては上級クラスと見間違えてしまうほどに感じました。

2万円くらいで購入できるオススメのスピニングリールって何かあります?

こんな質問がきたら、23ストラディックは間違いなくオススメできるリールです。

23ストラディックが気になっている方は、是非チェックしてみてください。

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23ストラディックの正直な感想

23ストラディックが登場した9月でチニングエギングを行っているので、それぞれの釣行でテストしてみました。

どちらの釣りも、購入した番手のC3000XGでピッタリの釣りです。

1台しか持っていないので少々面倒でしたが、それぞれでロッドとラインの組み合わせを変えて実釣テストしました。

チニングとエギングで使用してみた、それぞれのインプレです。

 

チニング編

まずチニングのナイトゲームで早速テスト。

開始早々に40cmジャストのクロダイが遊んでくれ、早速鱗付ができました。

この日はその他に30〜35cmくらいのを2枚追加し、やりとりを通じて色々と試させてもらいました。

 

【テストタックル】
ロッド:18ワールドシャウラ2831R-2
リール:23ストラディックC3000XG
ライン:ピットブル8+ 0.8
リーダー:GT-Rウルトラ 16lb

 

リーリング感

ルアーをリトリーブする際のリーリング感は上々で、開封時に感じたステラと比較したノイズ感もルアーの抵抗感があるためか殆ど気にならなかった。

ミノー・シャッド系のリトリーブ抵抗がある程度あるルアーでの話なので、これがシンキングペンシルの様な巻き抵抗が殆ど無いルアーを操作すると感じるかもしれません。

とはいえ、ストラディックの素の性能がイイお陰なのでしょう、不満感もあまりなく快適な巻き心地です。

若干気になる点があるとすると、ローターとハンドルの回転感ですかね。

どちらも回転性能は十分なのですが、もう少しあってもイイかな?と思いましたが、こちらは後に解説します。

 

ドラグ性能

ドラグチェッカーのようなツールを持っていないので、手の加減で22ステラと同じくらいの力加減のドラグ値に調整して挑みました。

この時から、既に22ステラとのドラグの滑り出しの違いを感じ、23ストラディックでは初動のもたつきを感じました。

実際にクロダイをかけて遊ばせてもらいテストしてみました。

引っ掛かり感も少なく比較的スムーズな滑りのドラグですが、やはり一瞬もたつく感じがありました。

このもたつき感に関しては、正体は大凡見当がついているので、後に解説します。

 

巻き上げ力とボディ剛性感

クロダイを掛けて巻き寄せる巻き上げ力申し分ないくらいに力強い

平べったい体格のクロダイなので、流れの向き次第ではサイズ感以上の抵抗が加わる時があります。

その抵抗にも動じず、重い負荷が加わってもグイグイ巻き寄せられボディの歪みも感じませんでした。

さらなる大物をかけた際は違ってくるかもしれませんが、ファーストインプレッションとしての巻き上げ力とボディの剛性感は文句なしです。

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エギング編

セッティングを変えて、朝マズメに漁港でのアオリイカ狙いのエギングでテスト。

新子シーズン真っ盛りもあって、さぞかしエギンガーだらけだろうと思っていましたが、この日はジギンガーが沢山いた日でした。

開始時間も遅いこともあり、入り込む場所も限られてました。

前日からの影響で海も少し濁りとうねりがあり、投げたい方向に対しては向かい風と、決してコンディションは良くなかったのですが、足元のテトラから投げてた3号エギと同じくらいの新子が飛びてできました。

この時の朝は、段々と雷も鳴り始めて、キャスト後のラインが静電気でフワフワと浮遊しっぱなしになり、雨も降り始めてきたので早々に納竿しました。

小ぶりな新子1杯だけと寂しい結果になりましたが、墨付も無事に完了できました。

 

【テストタックル】
ロッド:20セフィアXTUNE 86M
リール:23ストラディックC3000XG
ライン:ピットブル8+ 0.6号
リーダー:GT-Rウルトラ 12lb

 

シャクリ感と操作性

3号と3.5号のエギを使ってのエギングでのシャクリ感。

抵抗の大きめな3.5号をしっかり沈めてから強めのシャクリ・速いピッチでのシャクリをしてもリールの歪み感はありませんでした。

21アルテグラの時は、潮の向きにより抵抗もプラスされたような時は若干歪むような違和感を感じたことがありました。

23ストラディックではそのような感じは今のところなく、剛性感も十分にあります。

また、重量もC3000XGで225gと、重過ぎず軽過ぎない重さです。

エギングではリールの軽さを求める方も多いですが、ある程度以上の長さと硬さがあるロッドで強いシャクリをする場合は、軽いリールだとロッドの反発がもろに手首にくるので逆に疲れます。

私の使用している86Mでの使用感は、このくらいの重量が非常にバランスが取れています

7フィート代でML以下のライトパワーを使う際には、もっと軽量なリールでバランスをとるようにしましょう。

 

巻き感

エギングでの巻き感を意識する場面は少ないのですが、多くの場合は次のキャストに向けてエギを回収する時でしょうか。

巻き取りは十分ヌルヌル感があるものの、開封時に空回しで感じた22ステラと比べて若干のノイズ感が感じられます。

シャクリながら巻いてくる際は、巻き感まで意識を集中しにくいこともあってか、ここはノイズ感はあまり気にならなかったです。

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性能UPに向けて、ベアリング追加の検討

上記インプレッションでも感じたドラグのもたつき感やローター・ハンドルノブ回転性能の違和感は、各部に入っている樹脂製のブッシュの影響でしょう。

それでは、23ストラディックC3000XGの分解図を基に解説していきます。

 

ローター

ローターの回転感がもう少しあってもいいかな?と感じたのは、メインシャフトを支えるローターナット部に樹脂製のカラーが採用されている為でしょう。

分解図のNo.23のメインシャフトカラーです。

22ステラは、この部位はベアリング+樹脂製のローター受けカラーになっており、ローターの回転性能が良くなっています。

同じような使用にすれば、ローターの回転フィーリングもアップして巻き感の軽量化にも繋がりそうです。

 

ドラグ

ドラグの滑り出しのもたつき感は、おそらくドラグ部にある樹脂製のスプールブッシュの為だと考えられます。

分解図のNo.15の部位のスプールブッシュです。

22ステラでは、この部位はベアリングになっているので、このスプールブッシュをベアリングに交換することで初動のもたつきも改善されると見込んでいます。

 

ハンドルノブ

23ストラディックのハンドルノブは1箇所はベアリングが入っていますが、もう1箇所は樹脂製のブッシュになっています。

分解図のNo.109の部位のハンドルノブブッシュです。

コストダウンの関係なのでしょうが、ここもベアリングにすることでハンドルノブの回転性能と回転感度がUPされます。

 

続)ベアリング追加

ベアリングの追加を検証し、ローター・ドラグ・ハンドルノブに追加しました。

分解する難易度も簡単で、比較的低予算で回転性能の向上が体感できたので、費用対効果も高いです。

個々の部品の材質の関係もあって、上位機種並みのフィーリングまでは届かないものの、使用感も向上は体感できたので十分な効果がありました。

関連記事:【必見】23ストラディックの回転性能をUPさせる3つのポイント

 

その他

他にも樹脂製のカラーを採用されている部分をベアリング化することで性能UPできそうな部分はまだまだあります。

ですが、そこに手を出すにはオーバーホール前提のバラし作業が必要になってくるので、リールの分解スキルがある方しか手を出せません。

上記で挙げたドラグ・ローターナット・ハンドルノブの部位であれば、比較的簡単に手を出せて性能UPも十分に体感できると思います。

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ステラ・ストラディック・アルテグラでのスペック比較(C3000XG)

リールの比較対象として、所有している22ステラ・23ストラディック・21アルテグラの簡単なスペック表です。

対象番手はC3000XGのみとし、比較するにあたって多くの方が気にするであろうポイントのみを記載しました。

スプールサイズは同じなので、糸巻き量は割愛です。

ギア比 最大巻き上げ長
(cm/ハンドル1回転)
実用ドラグ力
(kg)
最大ドラグ力
(kg)
重量
(g)
ベアリング数
BB/ローラー
22ステラ 6.4 94 6 9 210 12/1
23ストラディック 6.4 94 3.5 9 225 6/1
21アルテグラ 6.4 94 3.5 9 225 5/1

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21アルテグラと比較して感じた、ワンクラス上の性能

22ステラとは別で、比較対象として21アルテグラを所有していたので、その比較もできました。

樹脂製ボディのアルテグラに対して金属ボディのストラディックですが、重量が同じに抑えらいますのも大きなポイントの一つです。

21アルテグラは価格帯度外視とも言えるくらいにコスパ抜群な性能のリールですが、23ストラディックは剛性感・巻きの質感ともに更に上を感じさせてもらいました。

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23ストラディックのオススメ番手

番手のバリエーションはC2000S〜C5000XGまで14種類あります。

ルアーゲームを展開するにあたって、ジャンルは大まかにライトゲーム・ミドルゲーム・パワーゲーム系の3種類に分かれると思います。

それぞれのジャンルに1種類の番手があれば対応できるオススメの番手を紹介します。

ギア比については、ノーマル以下は必要ないのでハイギア一択(番手にXGがあればベター)です。

 

【C2000SHG】ライトゲーム(アジング・メバリング・管理釣り場のトラウト等)

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【C3000XG】ミドルゲーム(エギング・シーバス・バス・スーパーライトショアジギング等)

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【C5000XG】バワーゲーム(サーフキャスティング、ライトロックショア等)

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23ストラディックを振り返ってみて

23ストラディックを実際に手にしてみて、正直まいったな…といった感想です。

この価格帯でこの性能は、一昔前では考えられないくらいのレベルに仕上がっています。

正直、この23ストラディックを暫く使ってみて、ずっとこれでもいいかな?とさえ思えてきたくらいです。

ただ、22ステラに戻した時に、

うわぁ、やっぱりステラは違う!

と明らかに感じてしまったので、22ステラはやはり別格でした。

よく「ストラディックはステラを超えた!」なんてフレーズを見かけますが、ハッキリ言って決して超えることはできません。

超えられるのは価格の安さくらいです。

ですが、ベアリングの追加等で性能UPも見込める伸び代が残っているので、少し手を加えるだけで大化けしそうな予感も感じさせられるリールです。

自分でチューンUPできる楽しみも残されている23ストラディック、気になった方は是非手に取ってみてください。

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