【モンベル・スペリオダウン】アウトドアブランドとしての底力を見た

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【アウトドア】

先日、ワークマンの冬物を見に行って来ました。

冬物アイテムで幾つか気になるものがありましたが、見てみたかったのはインナーダウン。

手持ちにあるモンベルのスペリオダウンと同じようなインナーダウンなので、

どの様な品になるか気になっていました。

 

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REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウンライトジャケット

ワークマンから販売しているREPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウンライトジャケット。

このダウンジャケットの概要としましては次の通りです。

・自宅で洗濯する事ができる
・針刺しによる穴を自己修復する機能がある
・裏地のアルミプリントで保温力UP
スペリオダウンと同じ様にラウンドネックの首元なので、インナーダウンとして中に着込んでいるのが分かり難い使用になっているので、使い勝手も良さそうです。
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スペリオダウンと比較した感じ

実際に実物を手に取ってみましたが、最初の印象としては生地が硬くてごわついた様な印象がありました。

生地に何デニールのナイロン糸が使われているのか分かりませんが、スペリオダウンの物よりは太いものが使われているんでしょうね。

ただ、これもリペアテックの機能の為かと。

インナーダウンという事で当然軽いのですが、スペリオダウンと比べたら重く感じます。

スペリオダウンで確か150g台だったハズですが、フュージョンダウンは200g台かな?

これも、太い糸の記事とアルミプリントの影響もあるでしょうね。

このアルミプリントも、気をつけないといけないのですが、使い続けていると将来ポロポロと剥離して剥がれてしまいます。

何年か前のワークマンの裏アルミプリントのダウンベストを持っている人の物を見せてもらった事がありますが、アルミプリントが所々剥がれていましたので、これも同じ事が起きる可能性がありそうです。

 

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モンベルとワークマン、どっちがいいか

実際に比較してみましたが、総合的にみて自分としては、やはりモンベルのスペリオダウンに軍配が上がりますね。

スペリオダウン ラウンドネックジャケット Men’s

 

決め手となったのは

・ジャケットの軽さの恩恵
・生地の柔らかさによる着心地の良さ

やはり軽さは強さですね、軽いのは疲労感が少なくて助かります。

細い糸の生地による着心地の良さも抜群です、これも着続けていて疲労感が少ないので助かるポイントだと思います。

扱いはフュージョンダウンに比べたらデリケートに扱う所がありますが、アウターとしてよりもインナーとしてしか使ってないので、自分の使い方なら擦れて生地が痛むリスクは少ないと思います。

 

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それでも、感心するワークマンのクオリティー

こんな事を言っていると、フュージョンダウンを悪く言っている様に聞こえてしまうかもしれませんが、あのクオリティーの物をよく2,500円って低価格で提供していると感心しています。

ワークマンさんも年々アイテムはアップデートしていますので、来年モデルがどの様になるかは非常に気になるところです。

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