6月となり、親アオリイカのエギングも後半戦に突入しました。
今年の親イカキャッチまでスロースタートとなってしまったのですが、シーズン後半となる6月は果たして?
そろそろアジングも気になる頃になってきたので、天候や海の状態でエギングが厳しいときはアジングの様子も見てきた次第です。
この記事は完全な私個人の釣り日記なので、興味のある方は最後までお付き合いください。
エギング
6月になり、3kgクラスも揚がっているとの情報も入っているので、それなりにサイズには期待していました。
結果としては、思う様なサイズには廻り会うことができず、良型は出たものの、やや消化不良な結果となりました。
私にはデカイカは釣れないのか…、まだまだ課題が多く残っています。
【タックル】
ロッド:20セフィアXTUNE 86M
リール:23ストラディックC3000XG
ライン:ハードブル8+0.6号
リーダー:GT-Rウルトラ 12lb
6月2日
朝マズメに釣れた一杯。
先行者がいっぱいで、お目当てのポイントには入れなかったのですが、空いているところでエギ王K3.5号シャロー・ブルーポーションで2投ほど探った後、場所的に日光が差し込んでいなかったこともあり、もっと手早く探るのとケイムラ意外が効きそうと思いエギチェンジしてからの1投目。
何よりも、イメージ通りに釣れたのが嬉しい一杯だった。
ヒットエギ:エギ王K3.5ノーマル・キャロットゴールド
オス:胴長36cm、約1,820g ※写真の表示よりエギ重量の約20g差引してます。
6月22日
この日は休みということもあり、日の出前からポイントに入って昼過ぎの満潮潮止まり後くらいまで粘るつもりで入りました。
朝は完全に不発で、潮止まり直後になってもアタリもなかったので、半ば絶望的な状態でした。
潮止まりくらいのタイミングから、それまでケイムラ系をメインで攻めていたのを、金テープ系にチェンジして少しねちっこく攻めるスタイルに変更してから釣れた一杯。
ここに辿り着くまで釣り開始から10時間近く経過していましたので、サイズこそ小さかったものの価値ある一杯でした。
今期の親イカでは最小サイズでした。
ヒットエギ:エギ王K3.5ノーマル・キャロットゴールド
オス:胴長25cm、約680g ※写真の表示よりエギ重量の約20g差引してます。
6月27日
朝マズメ勝負で入ったが、潮の動きも弱く、日が昇るまではアタリがない状態が続きました。
そんな中で潮の流れ方も変わり、ちょうど目の前に潮目が現れたので、潮目に投げて底付近まで沈め、藻にかからない様に動かして獲れた一杯。
ヒットエギ:エギ王K3.5ノーマル・キャロットゴールド
オス:胴長30cm、約1,050g ※写真の表示よりエギ重量の約20g差引してます。
アジング
天候的な関係でイカ狙いの場所が荒れて釣りにならない時は、別場所でアジングを展開。
ギガアジポイントのシーズナルパターンも気になるところなので、調査も兼ねて。
【使用タックル】
ロッド:19ワールドシャウラ テクニカルエディション S66L-2/MD
リール:22ステラC2000SHG
ライン:ピットブル4+ 0.2号
リーダー:ZO6 1.2号
6月25日
朝マズメ狙い。
小さな小魚の群れがやたらと目立っていたのが、そのせいか中々アタらない…
周りもかなり明るくなって、マズメ終了か?と思っていた矢先でアタった1匹。
尺ちょいかと思いきや、後でメジャーで測ると36cmありました。
しかしながら、この1匹で終了。
ヒットルアー:スパテラ2.5インチ・クリアレインボー+アジ弾丸1.8g
この後日も、何日か朝マズメ狙いでポイントに入るものの、アタリが全くない…
あの尺アジが偶然の1匹だったのか?
ちょっと思ったのが、どうにも餌になる小魚が多過ぎて、ルアーには見向きもしない雰囲気が漂っています。
天候がひと荒れしてくれると、状況がまた変わりそうな気もしますが、また何度か通ってみないと分からないですね。
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