10月に入り、エギング・アジング共に期待のシーズンとなりました。
クロダイはそろそろ反応が鈍くなってくる時期ですが、居残りの良型がまだ狙えなくもないので、諦めずにチャレンジしつつも、マズメでエギングするべきかアジングするべきか、悩ましいシーズンにもなってきました。
そんな感じの10月の釣行日記ですが、興味がありましたら最後までお付き合いください。
10月のチニング釣果結果
【釣果結果】
時間帯:20:00〜22:00の間、1日平均1時間半ほど
キャッチ数:17枚
平均サイズ:35〜40cmあたり
最大:50cm
最小:10cm
昨年の傾向から、10月に入ると反応も一気に鈍くなってきていたのを覚えています。
最初の1週間くらいならワンチャンでなくもないかな?と期待をしていました。
【使用タックル】
ロッド:18ワールドシャウラ2831R-2
リール:22ステラC3000XG
ライン:ピットブル8+ 0.8号
リーダー:GT-Rウルトラ 16lb
10月1日、この日はポイントについて早々に先行者も入っており、空いているポイントからエントリー。
暫く様子を見ているも、ボラがやたらと飛び跳ねていて騒がしくて仕方ない状態でした。
これではいかん…と、見切って小移動し、ボラっ気のないところでエントリーし直し。
開始10分程もしないうちに、早々に重みのあるアタリ!そして重量感のある絞り込みがあり、久々の良型と確信しました。
浮き上がってきたら、中々の良型で、コレは…いったでしょ!
尾ビレも伸ばしてですが、ギリギリの年無しサイズでした!やっぱこのルアーは釣れる!
その後も40cmを1本追加して、この日は終了。
10月も捨てたもんじゃないかも?
数日後の夜に再びエントリーし、この日は年無しをかけた日とは違ってボラも騒いでおらず、静かなものでした。
早速探りを入れると、時折細かなアタリがポツポツあるものの、全然のらない!サイズ小さ過ぎ?
その内にようやく手応えのあるのがかかり、43cmの良型でした。
他に36cmと40cmを追加、今年は例年より暖かいからか、思ったよりもクロダイの反応が続いています。
その翌日も反応は良かったのですが下は15cm〜40cmまで、サイズもバラバラですが7本獲ることができました。
それから翌週、今年はいつまで釣れるのかとやってきました。
開始早々30分ほどは無反応でしたが、それからモゾっとした鈍めの感触とともにロッドが久々に絞り込まれました!久々の良型の手応え!
上がってきたのは惜しくも48cm、この日はいつもとは違うカラーのを使ってみたのでした。
その後2回ほど手応えのありそうな良型をかけたのですが、ショートバイトなのかフックアウトが連発してしまいました。
キャッチは1本だけでしたが、思ったよりもチヌの反応が良かったので、10月も捨てたもんじゃないのかも?
それから10月も中旬に差し掛かる頃に調査しましたが、釣れても上がってくるのは10〜20cmの可愛らしいサイズばかり。
いやいや、いくらなんでも可愛らし過ぎるでしょw親分たちは何処に行ったんだい?
この辺でクロダイは一旦見切ることにしました。
2024年も年無しは2本も獲れたので、結果オーライでしょうか。
また来年も楽しませてもらいましょう。
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10月のエギング釣果結果
10月になり、アオリイカも新子の数釣り真っ最中のシーズンとなってきました。
数釣りも楽しめる貴重なシーズンですが、短時間釣行ばかりだったので、爆発的な釣果までは体感できませんでした。
【タックル】
ロッド:20セフィアXTUNE 86M
リール:23ストラディックC3000XG
ライン:ハードブル8+0.6号
リーダー:GT-Rウルトラ 12lb
10月初旬の朝マズメ、ホームの場所で日が上る前からエントリーを開始。
平日釣行が多いのですが、平日にも関わらず釣り人が多い。
テトラ帯でエントリーを開始して、投げる方向やレンジを色々と変えて期待の1杯が登場。
この時期としては良型の胴長20.5cmで、ロッドの絞り込み感も違うので、中々良い感じでした。
後日の休日の夕マズメ、薄暗くなる頃で家族連れの釣り人が帰りかかる頃合いを見計らってホームへ直行。
少なくなってきてるとはいえ、やはり有望ポイントには先行者が入っています。
その中で1箇所狙いをつけていたポイントが空いていたのでエントリー開始、暫くはアタリもなく時間が過ぎていき、日が落ちて完全に暗くなってから1杯、また1杯と立て続けに釣れはじめました。
途中で外れてバレてしまったイカもいましたが、タイミングよく群れに当たれたみたいで、この日は15分ほどで4杯キャッチできました。
大きい個体は19cmでしたが、短いながらの連発を楽しむことができました。
他には夜に1時間ほど様子見しに行った時に1杯出るか出ないか、みたいな日が何回かありましたが、20cm台が1杯しか出ませんでした。
11月からはサイズが期待できますが、数は厳しくなってくるので、少ないチャンスを如何にものにできるかがカギになりそうです。
エギはお気に入りのエギ王サーチが活躍してくれています、布もボロボロになってきて年期が入ってきています、よく釣れるエギです。
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10月のアジング釣果結果
水温も段々と下がってきて、アジの遭遇率が上がってきている様に実感しています。
【使用タックル】
ロッド:19ワールドシャウラ テクニカルエディション S66L-2/MD
リール:22ステラC2000SHG
ライン:ピットブル4+ 0.2号
リーダー:ZO6 1.2号
10月5日の朝マズメ、お目当てのポイントは珍しく誰もいなかったので遠慮なくエントリー開始。
アジが廻ってくる時間帯は大体検討がついていますが、場所取りも兼ねて早い時間帯に入りましたが、廻ってくるまでは我慢の時間が続きます。
そろそろか、と思いはじめた頃合いから1匹また1匹とアタリはじめました。
この日は31〜34cmが6匹と、全て尺アジで揃えられたので、ツヌケまでは全然届かなかったですが中々な釣果となりました。
その翌週の10月12日、この日は先行でエギンガーの人が入ってしまっていたので、少し離れたところでエントリー。
狙ったコースが通せなかったのですが、こぼれアジにかろうじて遭遇できました。
32cmで尺アジ1本だけでしたが、何とか釣ることができました。
アジが廻ってくるコースが限られるので、そこを通せないと連発には程遠そうです。
そして翌週の10月19日、この日もお目当てのポイントに先行でエギンガーが入っていたので、その空いていた隣からエントリー開始。
アジが廻ってきそうな頃合いに近づいてきた時に、エギンガーの方が帰ったので代わりにポイントに入らせてもらいました。
少し時間をおいたのちにアタリはじめました。
この日はアジの群れが散り気味なのか?1匹釣れてから次が釣れるまで時間差がありましたが、27〜32cmが5匹の釣果になりました。
期待していたよりもサイズダウンしてしまいましたが、良型で揃うことができました。
そしてその翌週も通ってみたのですが、今度はアジンガーの方が先行して入っていたので隣に入らせてもらいました。
先行のアジンガーが当たり出して、コチラにも廻って来ないか期待してたのですが、この日はピクリともアタらず終わってしまいました。
入ってくるコースに届かなかったのか、群れの規模が小さかったのか、とにかく課題が残ってしまいました。
これからはアジンガーも増えてくるので、このポイントも激戦区と化しそうです。
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