以前に「PayPay改悪」とTwitterにもトレンドにもなった他社クレジットカードの締め出しの話題。
今回、この他社クレジットカードでの決済終了の期間を延長することを検討すると、ソフトバンクの代表取締役社長執行役員兼CEOである宮川潤一氏が明かしました。
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他社クレジットカード締め出しについて
そもそもの他社クレジットカード締め出しについての内容ですが
☑️PayPayがクレジットカード決済を行う際に、自社の「PayPayカード」以外のクレジットカード決済が2023年8月1日以降利用できなくなる→2025年1月から適応へ変更されました。
☑️ソフトバンクの携帯料金と合算して支払える「まとめて支払い」に、2.5％のチャージ手数料が発生する（月1回までは無料）。
この内容により、事実上の他社クレジットカードの締め出しと称され、「PayPay改悪」とトレンド入りする事態になりました。
決済終了時期の延長
この他社クレジットカード締め出しを開始する時期を延長することを検討を開始すると、宮川潤一氏が6月20日に開かれた定時株主総会で言及しました。
これは、今回の他社クレジットカードの決済終了の発表があってから、複数の利用者から「他社クレジットカードの利用を継続してほしい」との要望が複数寄せられていることもあり、それを反映させた模様です。
「まとめてチャージ払い」の手数料発生の件に関しては、8月1日→9月1日に延長される事が発表されています。
※6月22日の発表で、他社クレジットカードでの決済終了を2025年1月に延期される事が発表されました。
おわりに
利用者も多いPayPayでの改悪の話題の中、その利用者の声が少しでも届いた結果なのかもしれません。
利用者側としては、このまま他社クレジットカード決済での利用を継続してほしいところですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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