各電気会社が電気料金の引き上げの申請の話が出ています。
この話題から、寒いこの時期は光熱費にも直結してくる事なので電気代が気になるところです。
色々な暖房機器を使う上で、どれが電気代が安い、とかは話題にもなります。
私が使っているデロンギのマルチダイナミックヒータについて紹介してみます。
このヒーターはオイルヒーターの進化系とも言える暖房機器で、部屋の空気を汚さずクリーンに温めてくれる体に優しいヒーターです。
ですが、このヒーターについて利用者からは次の様な声も聞かれます。
これらの疑問について、実際に私も使ってみて体感しましたが、解決できる結論は次の通りです。
デロンギのマルチダイナミックヒーターの電気代が高い理由と対策について詳しく解説していきます。
デロンギのマルチダイナミックヒーターとは
デロンギのマルチダイナミックヒーターは、オイルで温めるオイルヒーターの進化系とも言える次世代型のヒーターです。
筆者の自宅では、リビングなどの大部屋はエアコンを使用していますが、寝室にはデロンギのマルチダイナミックヒーターを使っています。
使用しているマルチダイナミックヒーターのモデルはHDH15-BKという15畳対応のモデルです。
私のは数年前の旧モデルになりますが、最新モデルと基本的には同じです。
このヒーターは、大まかにいえばオイルヒーターの仲間の様なものですが、オイルヒーターは電気でオイルを温めて、その熱で部屋を温める暖房器具です。
このマルチダイナミックヒーターは、オイルの代わりに電気で電熱モジュールを温めて、発生した熱で部屋を温めてくれます。
デロンギのマルチダイナミックヒーターのデメリットとメリット
デメリット
マルチダイナミックヒーターは、本体価格がオイルヒーターよりも高い傾向にあり、初期投資でお金がかかります。
また、オイルヒーターよりも節電効果が高いのですが、エアコンと比較すると電気代が高くなる傾向になると言われています。
メリット
マルチダイナミックヒーターは、風を起こさない事や空気を汚さないのは非常に魅力的なメリットで、風の流行りやすい冬場では心強いです。
電気代が安くても風で乾燥が気になってしまうエアコンのことを考えると、乾燥しにくいというのは電気代が高くなるよりも大きなメリットとも言えます。
スポンサーリンク
デロンギのマルチダイナミックヒーターの電気代が高い理由
実際の私のヒーターの使用例ですが、6畳の寝室で就寝時に約8時間ヒーターを使います。
このヒーターは13畳まで対応できる1500Wの出力のモデルですが、設定で温度だけでなく出力も調整できます。
6〜9畳タイプのモデルは900Wの出力なので、このヒーターでは取説での中出力設定で同じ様に扱えます。
実際には、最終的には設定温度に達したら電力をセーブしてくれるので、高出力の状態でも問題ないかと思います。
これで部屋の温度は16〜17℃くらいになってくれます。
その際の電力レベルは、付け始めは3メモリ(900W)ですが、温度が安定してきたら2メモリ(600W)が殆どで、1メモリ(300W)の時もあれば、0メモリ(ヒーターオフ)の時もあります。
ざっくり1時間あたり平均的に2メモリ(600W)で8時間の運転、東京の電気代1KW/hあたり31円を例で考えると、次のような計算になります。
これは就寝時の夜間での考察なので、料金プランで夜間割り引きが効く場合は、もっと安くなりますね。
月々の電気代の請求額を見て、他の家電の資料率も上がるので、このヒーターだけの実際の電気代を見ることはできませんが、大体この金額に近い分がプラスされています。
よく他の方のブログなんかを拝見していると、デロンギのヒーターで電気代が1万円以上上乗せになった、なんてのを目にしますが、もしかしたら設定温度の関係もあると思います。
薄着で快適に過ごせる様な温度設定だと、ヒーターもフルパワーに近い状態で長時間稼働することになるので、そりゃ電気代は高額になると思います。
不快にならない程度に設定温度は抑えて、服も薄着ではなくて厚手のものや重ね着で対応すれば、電気代も抑えられます。
デロンギのマルチダイナミックヒーター電気代を節約する対策
部屋の断熱性を高める
筆者の家は古い木造家屋で、寝室にしている部屋は土壁使用になっています。
最新の高断熱・高気密構造の省エネ基準の住宅にくらべたら、断熱性なんてまるでありません。
土壁には断熱材なんて入っていませんし、天井なんかも板っきれ1枚の仕様です。
部屋の入り口も昔ながらの引き戸で隙間だらけです、隙間テープなんかで隙間風を防いでいます。
そんな部屋でマルチダイナミックヒーターを使っての先ほどの計算式での電気代なので、高断熱・高気密住宅で使用すれば、さらに電気代はかからないと思います。
公式サイトに電気代の算出ができますが、高断熱・高気密構造のい省エネ住宅であれば、こちらで算出される電気代くらいで本当にすんじゃうと思います。
サーキュレーターで部屋の温度ムラを改善する
空気は性質上、温かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まります。
マルチダイナミックヒーターは、ヒーター本体を電熱モジュールで加熱して、輻射熱を利用して室内を温めます。
それと同時に、ヒーターの上側から本体より発した熱で温められた空気が上昇してくる様になっています。
なので、ここから温められた空気も出てくるのですが、それが部屋の天井側に徐々に溜まってきます。
これが、天井と床とで手をかざしてみても分かるくらいに温度差を感じます。
この温度ムラを少なくすることが、マルチダイナミックヒーターの電気代を抑えることにも大きく貢献します。
輻射熱を利用することで、室内の温度ムラを均一にし易いのが特徴のマルチダイナミックヒーターですが、上でも述べました様に、空気の特性上で限界があります。
そこで、部屋の天井側に溜まった温かい空気を攪拌させる事が重要です。
ヒーターでせっかく温めた空気ですが、寒いのは皆さんの体がある部屋の下の方です。
部屋の天井付近に溜まった暖かい空気を撹拌するのにオススメなのがサーキュレーターを使用することです。
エアコンを使っている部屋の空気ムラを少なくする為にサーキュレーターを使用するのが非常に効果的です。
季節問わずサーキュレータを使用されている方が多いと思いますが、マルチダイナミックヒーターでも同様の効果が期待できます。
まとめ:デロンギのマルチダイナミックヒーターの電気代が高い理由と節約に効果的な対策を徹底解説
デロンギのマルチダイナミックヒーターの電気代について解説しました。
これらの疑問について、解決できる結論は次の通りです。
色々なサイトで暖房機器の電気代が紹介されています。
部屋中を温める暖房機器ではエアコンが一番効率的と出ていると思います。
でも、エアコンだと風で空気を撹拌するので乾燥も気になるし、ホコリを巻き上げたりして喉には良くないです。
それで喉を痛めて、のど飴買って毎日舐めているようだったら、折角節約した電気代ものど飴代で相殺されてしまいます。
人によってはのど飴のカロリーなんかも気になると思います。
それを思えば、エアコンよりは少し電気代が高く感じても、不快な思いにならずに快適に過ごせるこのヒーターはとても優秀な暖房機器だと思います。
コメント