エギングも終盤に差し掛かってきた11月、例年のパターンとして天候が荒れ始めたりする時期でもあり、釣りに行ける時に限って荒れた後だったり、今年も苦戦必須です。
季節も進んで水温が下がってきたこともあり、10月から引き続きアジも良型が回り出し始めるだろうという頃なので、こちらの期待感も上がり始めています。
この記事は、11月の釣行日記です。
私個人の日記記事ですが、興味がありましたら是非最後までチェックしてみてください。
11月のエギングは天気に泣かされ過ぎ!?
11月になり、秋のアオリイカシーズンも後半となってきました。
成長して大型になった個体に遭遇できる貴重なシーズンですが、仕事終わりの夜や短時間釣行ばかりだったので、思った様な釣果がなかなか出せずにいました。
決め手が天候で、最近は遠出がやや億劫になり気味で、近場のホームグラウンドで済ますことが多くなってきてます。
天気によって海の状態が変わりやすいので、かなり苦戦をしいられました。
【タックル】
ロッド:20セフィアXTUNE 86M
リール:23ストラディックC3000XG
ライン:ハードブル8+0.6号
リーダー:GT-Rウルトラ 12lb
11月8日の夜、ホームでのナイトエギング。
波風も穏やかでエギングはし易い日でしたが、ポイントの潮流れの向きが把握しづらく、状況把握で精一杯でした。
潮の様子が掴み易い様にエギ王K、月明かりは無くやみ夜だったのでシルエットが分かり易いカラーで黒潮SPが手元にあったのでチョイスしました。
投げる方向を変え、レンジを変え、手元まで近づいてきてしゃくり上げようとサビいた時に重みを感じました。
アタリに気づかなかった様なものなので、シャクリ合わせの形になってしまいましたが、貴重な1杯です。
胴長23cmで660gの、この時期では良型に入る個体です。
1杯だけでしたが、満足のいく結果でした。
11月14日の夜、ホームでのナイトエギング。
次の日からはホームが荒れる方向になる天候だったので、もしかしたら11月の最後のチャンスかもしれない日でした。
新月の闇夜周りですが大潮ですので、期待度は高まります。
この日も波風無くエギング日和な夜、闇夜だったので前回と同じくエギ王K黒潮SP、上から順にレンジを探っていきます。
場所・立ち位置を変えて順番に探るも、思った様に反応がなく、今日はハズレ?感が漂ってました。
そんな空気が漂っていた中で、フルキャスト後にボトム付近まで落としていた中で「トンッ」と小突く様な感触があり、確信を持ってフッキング!
ドラグもジワ〜っとですが出ていく引きで、良型確定。
胴長は24cmでしたが、820gと長さの割に重量級のオスでした。(重量計からエギ分差引)
この数日後からは荒れ気味になって、ホームでの釣りがやや難しくなってきました。
荒れた後に数日天候の良い日が続いたタイミングで夜にチェックしに行った日もありました。
水色も悪くないのですが、荒れて水温が急に下がった影響もあってか反応が渋く、アオリイカに遭遇することができませんでした。
振り返ると11月は2杯だけの寂しい釣果だったので、もしかしたら、あのアオリイカが今年最後の1杯になりかねない様な感じです。
12月も天候次第ではチャンスもあると思いますので、天候の影響が少ないポイントでアタックするのが良さそうかもしれません。
11月のアジングはサイズが伸び悩む
10月より更に水温も下がってきて、デカアジの遭遇率が上がってこないか期待しています。
2023年も11月からデカアジがアタリ出したのですが、今年はちょっと雰囲気が違うかも。
【使用タックル】
ロッド:19ワールドシャウラ テクニカルエディション S66L-2/MD
リール:22ステラC2000SHG
ライン:ピットブル4+ 0.2号
リーダー:ZO6 1.2号
11月4日の朝マズメ
通い続けているデカアジポイント、11月とあって、昨年の経験から期待度が上げ上げ中です。
この日はお目当てのポイントは先行者がいなく、一級ポイントに運良く入ることができました。
まだ日の出ま時間がある真っ暗な時間帯からエントリーして、アジが回ってくるであろう時間帯まではひたすら辛抱です。
朝マズメになる時間になり、地平線が明るくなり始めて雰囲気が出始めてから少し時間が経ったくらいからアタリが出始めました。
連発とまではいかないものの時間をおいてポツポツと釣れ始め、釣れ続いた時間は1時間ほどだったでしょうか?アタリもなくなて今日はもう終わりかという所で納竿です。
27〜34cmが5匹、11月序盤なので、まあまあな結果だったと思います。
11月9日の朝マズメ、この日は先行者がいたので一級ポイントは入れませんでしたが、近くにエントリーできました。
いつもアタリ出す時間帯になっても反応がなく、今日はハズレ感が出ていたのですが、日も上がってかなり明るくなってから1度だけアタリがありました。
32cmと立派な尺アジですが、これ1匹だけだったので少々物足りない釣果になりました。
翌日の11月10日の朝マズメ、この日も先行者がいたので1級ポイントはお預け。
先行者はアジングではなくエギングをしていたので、投げている方向的に狙いたいところが狙えず、これは仕方がない。
暗い間に妙な引っ張られる感触があり、何かと思いきや思わぬ珍客。
ジグ単でアオリイカが釣れました、胴長10cmもないくらいですが。
アジングしていてアオリイカが釣れたといった話は聞いたことがありますが、私自身は初めてでした。
流石に可哀想なのでリリース、そしてこの日はアジには遭遇できずでした。
11月16日の朝マズメ、11月から釣り人も少しずつアジングを意識し始めてきたのか、先行者にはいられてました。
離れたところから開始、アジが回り出す時間帯になってきた所で1級ポイントの先行者はポツポツと釣れてましたが、離れたところの私には中々当たりません。
それでも暗いうちに1匹、明るくなってから1匹と、なんとか近くに回ってきたアジは獲れました。
サイズが微妙だと思って写真は撮りませんでしたが、25cmと30cmの2匹だけでした。
アジングで頼りにしているワームですが、1軍としてスパテラが外せないですね。
渋い時は特に頼りにしてますが、不思議と釣果が安定してくれます。
ただ、スパテラはワームが柔らかいので、フグのアタックでボロボロにされる確率が高くなるのも悩みどころです。
そこで代用品で良さそうなのがないかと最近使い始めているのが、MOZUのクローバーです。
こちらのワームはスパテラの様な尻尾は付いてませんが、水噛みの良いリブが付いていて、ワームの素材がエラストマー系の頑丈な素材なので、ワームの差し直しやフグアタックでもビクともしないので気に入っています。
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