アークテリクスの定番で人気の化繊インサレーションにアトムシリーズがありますが、新しくエプシロンシリーズが登場しました。
見た目がそっくりなエプシロンとアトムについて、この様な疑問について解説していきます。
・エプシロンとアトムは何が違うの?
・エプシロンとアトムはどっちがおすすめ?
アークテリクスのエプシロンとアトムの違いについて詳しく解説していきますので、どちらを選べば良いか悩んでいる方は是非チェックしてみてください。
アークテリクスのエプシロンとアトムの違い
エプシロンのインサレーションは1種類ですが、アトムシリーズには3種類のアイテムが存在します。
その中でエプシロンとアトムの比較として、できるだけ近いスペックのエプシロンインサレーテッドフーディとアトムヘビーウェイトフーディを対象にしました。
商品 | アトムヘビーウェイトフーディ | エプシロンインサレーテッドフーディ |
生地 | ヨーノ | フォーティアス |
化繊中綿 | コアロフト120(ボディ部) コアロフト80(アーム部) コアロフト60(フード部) |
コアロフト80 |
フィット | レギュラー | レギュラー |
重量 | 475g | 644g |
レギュラーフィットという共通点はありますが、生地・化繊中綿・重量に違いがあります。
どちらも街着からアウトドアまで幅広く使えますが、特徴の違いからエプシロンとアトムでそれぞれ向いているシーンが存在します。
- エプシロン:完全にアウター向けの性能
- アトム:アウターから中間着まで幅広い使い勝手
アークテリクスのエプシロンがおすすめの人
【商品説明】
快適で暖かく、機能的ですっきりとしたデザインに仕上げた、アウトドアライフに最適なジャケット。耐久性に優れたFortius™ DW 1.0ソフトシェル素材を使用し、撥水性と防風性、透湿性を実現しました。伸縮性があり動きやすさも抜群です。リサイクル素材を使用した、高性能インサレーションのCoreloft™を使用。軽量で透湿性も備えながら、冬の寒さを和らげる保温性を発揮します。簡単にフィットを調節できるフードは、カバー力を高めてヘルメットにも対応。立体構造パターンを含めた人間工学に基づいたデザインで、動きやすく仕上げました。
引用:アークテリクス公式
- 耐久性も高い記事で、防風性や耐摩耗性も高い
- コアロフト80の程よい保温性で、行動中にオーバーヒートしにくい
丈夫な生地でアウトドアに使っていても安心。
完全にアウター向けの性能のエプシロン。
アークテリクスのアトムがおすすめの人
【商品説明】
暖かく、透湿性・防風性・耐候性を備える、パッカブルで丈夫な一着です。寒冷地のミッドレイヤーとして、または休息中に単体でも着用されるアトム ヘビーウェイト フーディは、アークテリクスの中で最も汎用性の高い断熱性を誇る製品のひとつです。Coreloft™合成素材のインサレーションは効率良く保温性を発揮し、さらに弾力性も備えています。軽量で防風・撥水性に優れるTyono™ 30 シェルには、耐久性を高める処理が施され、腕の下のPermeair™パネルで換気性能を向上。ヘルメット対応のインサレーテッド フードが、さらなる暖かさとプロテクションをもたらします。
引用:アークテリクス公式アトムヘビーウェイトフーディ
- ダウンに近い使い方で、行動中でも停滞中でも保温力をキープし易い
- 着心地も柔らかくて軽量なため、中間着のミッドレイヤーとしての使い方もできる
- コンパクトにまとめる事もでき、脱ぎ着して調整も考慮
アウターでもミッドレイヤーでも使えて汎用性が高いのがアトム。
着心地の良さも魅力のポイント。
まとめ:アークテリクスのエプシロンとアトムの違いや使い方を比較解説
アークテリクスの人気インサレーションのエプシロンとアトムについて解説しました。
・丈夫な生地と程よい保温力のエプシロン
・軽量で着心地が良くて中間着としても使えるアトム
・服が擦れるシーンが多い、アウターとして使うならエプシロンがおすすめ
・軽い着心地、アウトドアで中間着としても使いたいならアトムがおすすめ
これからアークテリクスの化繊インサレーションでエプシロンとアトムのどちらを選ぼうか悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。
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