7月20日にこの先の1か月予想が発表されました。
1か月予報 猛暑に警戒 来週後半から10年に一度クラスの高温も お盆も厳しい暑さ
2023年の夏は、平年に比べてかなり高温になるとの見込みだそうです。
既に7月16〜18日にかけて、各所で気温が40℃を超える猛暑を観測した所もあるほどで、2023年は厳しい暑さに見舞われることでしょう。
非常に危険とも言えるこの天候は、10年に一度レベルで訪れる程の暑さだそうです。
例年、熱中症で倒れる方が続出していますので、今から猛暑に備えて熱中症対策が必須になってきます。
今から熱中症対策をしっかり行なって、厳しい夏を乗り切りましょう。
熱中症対策オススメ方法4選
ここからは、熱中症対策にオススメの方法を4選紹介します。
定番の方法もありますが、その中でオススメのアイテムを紹介していきますので、気になっている方は是非チェックしてみてください。
☑️塩分補給
☑️冷却グッズでクールダウン
☑️日光を避ける
水分補給
気温が高くなることで人間は汗をかくので、体の水分が出ていってしまいます。
出ていった水分は補給する必要があります。
多の方は喉が乾いてから水分を補給していますが、喉が渇いてからでは既に体から水分が多く出過ぎている状態なので、喉が渇く前に定期的に水分を取ることが大切です。
水分補給にはスポーツドリンクがオススメとよく聞きますが、スポーツドリンクは糖分も沢山含まれているので取り過ぎに注意です。
ついつい飲み過ぎてしまう事にもなりますので、近年よく耳にするようになっているペットボトル症候群に陥りやすいので注意が必要です。
水分補給にオススメなのが麦茶です。
麦茶はミネラル分も豊富に含まれているので、汗をかいて体から失ったミネラル分を補給するのにも適しています。
また、麦茶はカフェインが入ってないものが殆どなので、カフェインによる利尿作用で余分に水分を失うリスクも少ないです。
体への負担が少なく、失ったミネラルも補給できる麦茶は、小まめな水分補給にオススメな飲み物です。
スポーツドリンクや麦茶等で小まめに水分補給することが大切なのですが、気づかないうちに予想以上に脱水が進んでしまっていることもあります。
そのような時は、体への吸収率の高い経口補水液がオススメ。
体への浸透率も考慮された設計になっており、水分と同時に糖分・塩分等も補給できます。
こちらもスポーツドリンク同様に取り過ぎには注意ですが、重度な脱水になった時等の体調が非常にすぐれない時等の非常時に備えておくと安心です。
塩分補給
水分補給のところでも触れましたが、体が汗をかく事で水分と同時にミネラル分も失います。
このミネラル分の中で特に重要なのが塩分です。
塩分補給には梅干しのような食物から摂取するのもいいですが、梅干しは持ち歩くのには結構不便ですし大変ですよね。
最近では持ち運びにも便利な塩分補給タブレットが販売されています。
味にも色々なバリエーションがあって、携帯性もよくてオススメです。
冷却グッズでクールダウン
外気温が高温なので、体も熱がこもって高温になります。
体を効率的にクールダウンするには、首や脇等の大きな動脈が通っている部位を冷やすのが効果的です。
近年では、ハンディー扇風機のような持ち運びできる手持ちの小さな扇風機が流行っていました。
時代は更に進化し、今では首掛けクーラーとも言うべきな冷却プレートが付いた首掛けクーラの様な冷却グッズが販売されています。
電気の力でプレートを冷却して強制的に体の部位を冷やすことができるので、火照った体のクールダウンには効果が高いです。
充電するのが面倒だったり故障するのが心配な方には、クールリングというアイテムもあります。
クールリングとは、首に掛けて暑さを和らげられる冷却アイテムの事です。
電源不要で使えるため、散歩や買い物などのちょっとした外出時にも気軽に使えます。
クールリングに使われている素材は約28℃まで凍った状態を保つ性質があり、冷却効果が長続きします。
そして、体温で温まってぬるくなってしまっても冷やせば繰り返し使用できるのもクールリングの大きなメリットです。
また、近年の流行として着るエアコンとも言うべき、送風ファン付きのベストも販売されています。
こちらは少々大掛かりになりますが、ベストに装着された送風ファンで体に風邪を強制的に当てることができるため、こちらも体の冷却には効果が高いです。
日光を避ける
気温が高いのが危険なのはもっともですが、この高温になる大元になっている太陽からの日光が非常に危険です。
紫外線による日焼けもそうですが、日光には赤外線も含まれているので、日光を浴びているだけで体の体温が上昇していきます。
できることなら日光の当たっている日向は避けたいところです。
外出する上で日光は避けて通れないところはありますが、日光を遮る日傘を利用するのがオススメです。
日傘に使われている生地には日光の紫外線や赤外線を遮断してくれる機能があるため、日焼け対策や日光のジリジリくる暑さから体を守るのに非常に効果的です。
日傘はデザイン性も重視されたオシャレなものもありますが、アウトドアブランドから出ているアイテムでしたら機能性に拘っている事もあり、熱中症対策として非常にオススメです。
また、着るだけで日光によるジリジリ感を軽減したりUVカット機能があるアイテムもあったりします。
アウトドアブランドから出しているケースが多いですが、近年人気のワークマンから遮熱効果・冷汗接触効果のある軽量なシェルジャケットが登場しています。
このようなシェルジャケットを羽織っておくのも効果的でしょう。
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