【ノースフェイス】バルトロジャケットとバルトロライトジャケットどっちがいいか比較解説

※本ページのリンクには広告が含まれています
ノースフェイスのバルトロジャケットとバルトロライトジャケット比較記事のアイキャッチ画像 【アウトドア】

冬のアウター選びで人気が高い「ノースフェイス」の中でも、とくに注目されているのが「バルトロジャケット」と「バルトロライトジャケット」です。どちらも保温力が高く、見た目もスタイリッシュなので、アウトドアはもちろん、タウンユースとしても幅広く活躍します。ただ、名前がよく似ているため「何が違うの?」「どっちが自分に合うの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ノースフェイスのバルトロシリーズ2モデルを詳しく比較します。防寒性・防水性・着心地・サイズ感など、気になるポイントをプロの目線でやさしく解説します。さらに、どんな人にどちらのモデルが向いているのかも分かりやすく紹介。これを読むことで、自分の使い方にぴったりの1着が見つかります。

寒い冬を快適に過ごすために、失敗しないダウン選びをしたい方にとって、この記事がきっと参考になるはずです。

楽天・Amazonでセール中のバルトロジャケットとバルトロライトジャケットを見てみる↓

スポンサーリンク

バルトロジャケットとは、極寒アウトドアでも暖かい防寒ダウンジャケット

ノースフェイスのバルトロジャケットを着用しているイメージ画像

画像出典:ノースフェイス

バルトロジャケットは、ノースフェイスの中でも極寒地向けに設計されたハイスペックモデルです。表地には「GORE-TEX INFINIUM」を採用し、高い防風性と耐久性を両立しています。中綿には「光電子ダウン」が使われており、体の熱を反射して効率的に保温する構造になっています。そのため、寒冷地でも快適に過ごすことができるのが最大の特徴です。

また、肩や腕の動きを妨げにくい立体構造のデザインが採用されており、重厚な見た目ながら着心地は軽やかです。防水性も高く、雪や冷たい風の侵入をしっかり防ぎます。フードのフィット感も優れていて、顔まわりを包み込むような設計が保温力をさらに高めています。

このジャケットは主に雪山登山や冬のアウトドア、極寒地域での使用を想定しており、都市部の通勤や街歩きにも対応可能です。極上の暖かさを求める人にとって、まさに信頼できる一着です。

【商品説明】
2000年代のTHE NORTH FACEを代表するアウターシェルであるBaltoro Jacketを、現代の技術でアップデート。当時のディテールを踏襲しながら、現代のライフスタイルに合わせやすいシルエットに仕上げています。

表地は非フッ素メンブレンによる、50デニールのePE GORE-TEX WINDSTOPPER 2層素材を採用。適度な厚みがありつつ、しなやかな質感を実現しています。中わたには、特殊セラミックスの遠赤外線効果により優れた保温効果が持続する光電子ダウンを封入。高度な洗浄技術により、汚れを徹底的に除去したクリーンなダウンが高い保温性を確保します。裏地はチタンコーティングされたナイロン素材を採用。吸収した熱を輻射することで、自然な保温性を体感できます。内側にはポケットとボトルホルダーを配置。

ミドラーの上から着用しても動きを妨げにくい、ゆとりのあるシルエット。スノーハイキングやスキーなど、冬のアウトドアシーンで活躍する機能性を持ちつつ、タウンユースにもなじむアイテムです。
引用:ノースフェイス

 

バルトロライトジャケットとは、様々なシーンで使いやすい防寒ダウンジャケット

ノースフェイスのバルトロライトジャケットを着用しているイメージ画像

画像出典:ノースフェイス

バルトロライトジャケットは、バルトロジャケットの性能を受け継ぎつつ、街でも快適に着られるように設計されたモデルです。こちらも中綿に「光電子ダウン」を採用しており、優れた保温性を発揮します。表地には「GORE-TEX INFINIUM WINDSTOPPER」が使われ、防風性と透湿性を両立しているため、暖かさを保ちながらムレを防ぎます。

デザインはすっきりとしており、アウトドアだけでなく日常使いにも馴染みやすいのが特徴です。さらに、腕の可動域を広くとった設計で動きやすく、長時間の着用でもストレスを感じにくい作りになっています。

軽さと暖かさのバランスがとれており、旅行やタウンユースなど多様なシーンで活躍します。重すぎず、着膨れしにくいため、冬のファッションを楽しみたい方にもぴったりです。

【商品説明】
真冬の天体観測や雪上ハイクにも対応できる、高い保温性を持つ防寒ジャケット。時流に合わせたバランスよいサイズ感にアップデートしました。ページ下部の新旧品番サイズ比較をご確認ください。

表地には非フッ素メンブレンによる30デニールのGORE-TEX WINDSTOPPER 2層構造を使用。防風性とともに耐水性もあり、多少の雨や雪に対応します。中わたには、特殊セラミックスの遠赤外線効果により優れた保温効果が持続する光電子ダウンを封入。高度な洗浄技術により、汚れを徹底的に除去したクリーンなダウンが高い保温性を確保します。中わた入りの内襟やフロントのダブルフラップなどでコールドスポットを軽減。携行に便利なスタッフサック付きです。

シンプルでゆとりのあるボックスシルエットです。
引用:ノースフェイス

 

バルトロジャケットとバルトロライトジャケットを比較解説

商品名 バルトロジャケット バルトロライトジャケット
防寒性 ★★★★★(極寒地対応) ★★★★☆(都市・寒冷地対応)
防風性 ★★★★★ ★★★★☆
防水性 高い(雪山・極寒仕様) 高い(街・アウトドア対応)
中綿素材 光電子ダウン+クリーンダウン 光電子ダウン
表地素材 GORE-TEX INFINIUM(防風・防水) GORE-TEX INFINIUM WINDSTOPPER(防風・透湿)
重さ(Lサイズ) 約1100g 約910g
用途 雪山・登山・極寒地 タウンユース・軽登山・日常
シルエット ややボリュームあり スリムで軽快
価格帯(税込) 80,300円 68,200円

両モデルとも高い防寒性を誇りますが、バルトロジャケットは「極寒対応」、**バルトロライトジャケットは「街でも快適」**という違いがあります。どちらも見た目は似ていますが、重さや素材構成に差があり、用途に合わせて選ぶのがポイントです。

バルトロジャケットとバルトロライトジャケットのサイズ感を比較解説

サイズ感にはわずかな違いがあります。バルトロジャケットはやや厚みがあり、ゆとりを持たせた設計になっています。重ね着を前提にしているため、フリースや厚手のインナーを合わせても窮屈になりません。

一方、バルトロライトジャケットはやや細身で、すっきりとしたシルエットです。薄手のニットやスウェットの上に羽織ると、バランスよく見えます。街でのコーディネートを考えるなら、ジャストサイズを選ぶとスタイリッシュな印象になります。

どちらのモデルも日本人の体型に合わせたサイズ感で作られていますが、アウトドア重視ならやや大きめ、街着メインなら通常サイズを選ぶのがおすすめです。

バルトロジャケットのサイズ感

バルトロジャケットは、サイズがXS〜XLまで5種類設定されています。ボリュームのあるサイズ感で、身幅にゆとりがあるボックス型のシルエットといえます。

【バルトロジャケットのサイズ表】
着丈 身幅 肩幅 袖丈
XS 75 65 57 58
S 77 67 59 60
M 79 69 61 62
L 81 71 63 64
XL 83 73 65 66
※サイズ表記:cm

バルトロライトジャケットのサイズ感

バルトロライトジャケットは、サイズがXXS〜XXLサイズまで7種類が設定されています。バルトロライトジャケットよりも細身の設定で、XXSとXXLサイズの2種類多いラインナップです。

【バルトロライトジャケットのサイズ表】
着丈 身幅 肩幅 袖丈
XXS 68 57 44 63
XS 70 59 46 65
S 72 61 48 67
M 74 63 50 69
L 76 65 52 71
XL 78 67 54 73
XXL 80 69 56 75
※サイズ表記:cm

バルトロジャケットがオススメの人

画像出典:楽天市場
✅真冬のアウトドアを楽しみたい人
✅雪国や極寒の地域に住んでいる人
✅真冬の寒さがとにかく苦手な人

バルトロジャケットは、極寒地や雪山など、気温が氷点下になるような環境で活動する人にぴったりです。保温性・防風性・防水性のすべてが最高水準で、長時間外にいても体温をしっかりキープしてくれます。

また、タフな環境でもへこたれない耐久性を持ち、ハードなアウトドアにも安心して使えます。さらに、ゆったりした作りなので、重ね着をしても動きやすいのが魅力です。寒冷地への旅行やスキー、登山などをよくする方に特に向いています。

ただし、重量感があるため、街で軽く羽織るには少しオーバースペックになる場合もあります。寒さに対する強さを最優先に考えるなら、このジャケットがベストです。

アウトドアでも安心で暖かい!バルトロジャケットを見てみる↓

バルトロライトジャケットがオススメの人

画像出典:楽天市場
✅街着ファッションでも使いやすいダウンジャケットが欲しい人
✅スッキリした見た目でも暖かいダウンジャケットが欲しい人

✅コストパフォーマンスが高いダウンジャケットが欲しい人

バルトロライトジャケットは、日常の通勤や買い物、旅行などで暖かく快適に過ごしたい人におすすめです。軽量で動きやすく、デザインも洗練されているため、街でも自然に着こなせます。

また、防風・防寒性能は十分に高く、日本の冬なら問題なく過ごせます。通勤や休日のおでかけ、アウトドアなど幅広いシーンで使える汎用性の高さが魅力です。特に重さやボリュームを気にする方には、ライトジャケットのほうが快適に感じられるでしょう。

値段は約7万円と少し高いですが、他のメーカーで同じようなスペックのダウンジャケットを探すと10万円を超えるものかず多く見かけます。バルトロライトジャケットは、その機能性やスペックを考えるとコストパフォーマンスも高く、初めてノースフェイスのダウンを購入する方にも人気です。「暖かいのに軽い」そんな理想を叶える1着です。

街着で使いやすく暖かい!のバルトロライトジャケットを見てみる↓

まとめ:【ノースフェイス】バルトロジャケットとバルトロライトジャケットどっちがいいか比較解説

ノースフェイスのバルトロジャケットとバルトロライトジャケット比較

画像出典:ノースフェイス

バルトロジャケットとバルトロライトジャケットは、どちらもノースフェイスの誇る名品です。どちらを選んでも失敗はありませんが、求める機能性によって最適な選択が変わります。

✅極寒地でも快適に過ごしたい人はバルトロジャケット。
✅街や旅行で軽快に使いたい人はバルトロライトジャケット。

このように、環境やライフスタイルによって最適な一着は異なります。どちらも高いデザイン性と信頼の品質を持ち、長く愛用できるダウンウェアです。冬のアクティビティやファッションをより楽しむために、あなたにぴったりの一着を選びましょう。

楽天・Amazonでセール中のバルトロジャケットとバルトロライトジャケットを見てみる↓

【関連記事】

【ノースフェイス】マウンテンダウンジャケットとバルトロライトジャケットどっちがいいか比較解説

【2024年版】ノースフェイス秋冬の暖かい人気ダウン!おすすめアイテムの使い方を解説

コメント

タイトルとURLをコピーしました