アークテリクスのソラノフーディの新作と旧モデルを比較レビュー
全体像の比較
ソラノフーディのシルエットは、新作も旧モデルも変わりません。
旧モデルは光沢感がなくマットな印象なので、街着ではこちらの方が使いやすい印象です。
新作は生地の表面の光沢感が少し強まって、アウトドア感が強めな印象になっています。
フロントジッパーを比較
旧モデルのフロントジッパーは、ジッパー目が目立ちにくいタイプのものです。
新作のフロントジッパーは、大きなジッパー目で開閉がよりスムーズに行える仕様に変更されています。
フードを比較
旧モデルは、フード内側に調整用のドローコードが設置されています。
新作は、フード内側にはドローコードがなく、代わりに背面に設置されています。
また、フードのツバには補強があります。
新作のフード裏にあるドローコードです、この1箇所でフードの調整を行います。
新作は、フード上面にアークテリクスの文字がプリントされています。
旧モデルの方にはフードには何もありません。
裏地を比較
旧モデルの裏地は、フリース生地になって保温性が少しあります。
新作の裏地は、ニット生地になっていてサラサラした肌触りで旧モデルより通気性が良さそうな印象です。
そして新作の方は、左胸の内側に内ポケットが追加されています、旧モデルの方には無かった機能です。
新作になって収納性も向上しています。
袖を比較
旧モデルの袖口は、フラットな感じで口元は半分ゴム仕様です。
新作の袖口は、手の甲側が少し出っ張り、口元は半分ゴム仕様です。
新作の方が袖に手を通すのがスムーズな感じがあります。
ハンドポケットを比較
ハンドポケットは、新作も旧モデルもジッパーがあり貴重品を入れておくにも便利です。
旧モデルは、内側の手の甲が当たる部分は裏地同様にフリース生地です。
新作は、内側の手の甲が当たる部分は裏地同様にニット生地です。
新作の方がポケットのサイズも大きくなっていて、標準的なサイズに変更されていました。
裾のドローコードを比較
新作も旧モデルも、裾には左右には絞り込める様にドローコードがついています。
どちらともドローコードの仕様は同じ様に感じました。
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アークテリクスのソラノフーディの新作と旧モデルのサイズ感を比較
新作のソラノフーディは、標準的なフィット感のレギュラーフィットデザインです。
ややゆったり気味ですが、アークテリクスのジャケットはデザイン性が優れているので、スッキリ気味のシルエットです。
新作も旧モデルも、外観上ではアークテリクスの始祖鳥ロゴの位置と光沢感以外では大きく違いがありません。
実際に着用したサイズ感では、新作の方が着丈は少し長めになっていて、お尻の隠れる面積が少し多い感じでした。
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アークテリクスのソラノフーディの新作がおすすめの人
裏地がニット生地の新作ソラノフーディは、サラリとした着心地を好む方におすすめです。
そしてアークテリクスの始祖鳥ロゴも前についているので、他のジャケット同様のロゴの位置に拘りたい方にもおすすめできます。
アークテリクスのソラノフーディの旧モデルがおすすめの人
旧モデルのソラノフーディの裏地はフリース生地になっているので、少しでも保温性を求める方には旧モデルのままでも問題ありません。
また、アークテリクスの始祖鳥ロゴが腕のさりげない位置にありますので、ロゴを目立たせたくない方にも旧モデルがおすすめと言えます。
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アークテリクスのソラノフーディについて
【商品説明】
冷たい風、霧雨など、厳しいものばかりではなくても、天気は必ずつきまとうもの。ソラノでいつも快適に過ごしましょう。変化するコンディションに対応するハイキングシェル。優れた透湿性を誇るGORE-TEX INFINIUM™を使用し、防風性と雨を弾く撥水性能を発揮します。フィットを調節できるフードがカバー力をアップ。立体構造パターンで動きやすく仕上げました。袖は滑らかで着脱しやすく、体幹部はニットで透湿性を高めたハイブリッド構造のライナーを採用。快適な着心地を追求しました。
引用:アークテリクス公式
メーカー(ブランド) | アークテリクス(ARC’TERYX) |
商品名 | ソラノフーディ |
サイズ | XS〜XL |
フィット | レギュラーフィット |
生地 | 2L GORE-TEX INFINIUM ウィンドストッパー |
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まとめ:アークテリクスのソラノフーディの新作と旧モデルの違いなどを比較解説
アークテリクスのソラノフーディの新作と旧モデルについて比較してみました。
ソラノフーディの旧モデルをお持ちの方で、新作に買い換えようか考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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