【アークテリクス】アトムSVフーディを徹底解説!アトムヘビーウェイトとの違いなども比較

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アークテリクスの人気インサレーションの「アトムヘビーウェイトフーディ」「アトムSVフーディ」にリニューアル。新しくなった新モデルが登場して、こんな悩みはありませんか?

・新しくなったアトムSVフーディは何が変わったの?
・アトムSVフーディの機能や特徴は何?
・アトムSVフーディと同じ様なアウターは何?

このようなお悩みをお持ちの方に向けて、分かりやすくまとめました。新しくなったアークテリクスのアトムSVフーディについて詳しく解説していきます。

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アトムSVフーディとは、アトムシリーズで最も暖かい保温アウター

アークテリクスのアトムSVフーディを着用しているイメージ画像
画像出典:アークテリクス

アークテリクスのアトムシリーズの中でも、特に保温性に特化したのが「アトムSVフーディ」です。従来モデルである「アトムヘビーウェイトフーディ」から名前が変わりましたが、その高い性能は多くのユーザーから支持されています。

アトムSVフーディは、優れた保温性はもちろん、アウトドアからタウンユースアウターからミッドレイヤー(中間着)までと多目的な使い方ができるのが最大の魅力です。冬の厳しい寒さから身を守り、快適な着心地を提供するために、アークテリクス独自の技術が惜しみなく詰め込まれています。

【商品説明】
保温性が最も重要となる環境で活躍するフーディ。厳しい寒さの中での登山や森林限界を超えた場所でのアクティビティを想定し、化繊インサレーションとStormHood™を採用。熱を閉じ込め、寒さ、湿気、強風など、あらゆるコンディションで快適さを保ちます。効果的に配置したフルレングスのサイドパネルが通気性を最大限に高め、山頂までのラストスパートでも、蒸れを逃がして快適さをキープ。そのまま1枚でも抜群の保護性能を発揮するほか、ハードシェルの下にも快適にフィットし、悪天候時のレイヤリングアイテムとしても活躍する、冬の装備に欠かせない一枚です。 変更点:よりすっきりとしたカットを採用。PFASを添加しない、FC0のDWR(耐久撥水)加工を施しました。男性の体格に合わせた改良型サーモマッピングのサイドパネルパターンが通気性を高め、オーバーヒートを軽減します。
引用:アークテリクス公式

 

アトムSVフーディの機能と特徴を徹底解説

画像出典:楽天市場

アトムSVフーディには、寒い環境下でも快適に過ごせるための機能と特徴が備わっています。採用されている素材や最適な構造にすることで、寒くても快適過ごすことができます。

アトムSVフーディの機能と特徴について解説していきます。

 

中綿素材Coreloft™(コアロフト)がもたらす極上の暖かさ

アトムSVフーディの最大の強みは、アークテリクスが独自に開発した化繊中綿素材「Coreloft™(コアロフト)」にあります。この素材は、ダウンと比べても遜色のないほどの高い保温性を誇りながら、濡れに強いという大きなメリットがあります。アトムSVフーディには、コアロフトの中でも携行性にも優れているコアロフトコンパクト」が採用されています。

ダウンは水に濡れると保温力が著しく低下しますが、コアロフトは濡れてもその性能を維持するため、雪や雨が降る悪天候時でも安心して着用できます。

さらに、軽量で圧縮性にも優れており、使わない時はコンパクトに収納できるので、持ち運びにも便利です。このコアロフトが、真冬の厳しい寒さからあなたをしっかりと守ってくれます。

 

シェル素材Tyono™30が実現する防風性と耐久性

アトムSVフーディの表地には、軽量防風性に優れた「Tyono™30」が使われています。この素材は、軽さからは想像できないほどの耐久性を持っており、多少の摩擦や擦れにも強いのが特徴です。

また、撥水加工も施されているため、小雨や雪をしっかりと弾いてくれます。風を通しにくいことで体温を逃がさず、保温力を最大限に引き出す設計になっています。

この防風性と耐久性の組み合わせが、アウトドアでの過酷な環境はもちろん、街中での冷たい風からもあなたを守ります。

 

ストレッチサイドパネルで蒸れを逃がす

いくら暖かくても、汗をかいて蒸れてしまっては快適に過ごせません。従来モデルのアトムヘビーウェイトフーディまでは脇下部のみに通気性がある「Permeair™」パネルを採用していましたが、一部のユーザーからは蒸れやすいといった評価もありました。

アトムSVフーディでは、脇下から裾かけて透湿性に優れたストレッチ性の高いサイドパネルを採用することで、この問題を解決しています。体の熱や湿気を効果的に外に逃がしてくれるので、行動中も常にドライで快適な状態を保ちます。

インサレーションとして着用する際にも、中に着込んだフリースなどの湿気を効率よく排出するため、汗冷えを防ぐことができます。この通気性のおかげで、寒い冬のアウトドアアクティビティから、日常の街着まで、幅広いシーンで活躍するのです。

 

アトムSVフーディのサイズ感

アークテリクスのレギュラーフィットのイメージ画像

画像出典:アークテリクス

アークテリクス海外ブランドであるため、海外規格品のサイズ感として作られています。日本規格品と比較して少し大きめの作りになっています。目安としては、日本規格品に対して1サイズ程大きい作りになっています。

アトムSVフーディは、レギュラーフィットという標準的なフィット感のデザインです。動きやすさとシルエットの良さを両立し、体に快適にフィットするデザインです。

アトムSVフーディは、XS〜XXLまでの6種類のサイズがラインナップされています。サイズ表や、実際に試着をしてサイズ感を確認することが大切になってきます。

【アトムSVフーディのサイズ表】

サイズ 胸囲 ウェスト ヒップ
XS 81 89 74 88
S 83 94 79 93
M 86 102 86 100
L 89 109 94 108
XL 91 119 104 118
XXL 94 129 114 128
※ボディサイズ:CM

アトムSVフーディとアトムヘビーウェイトフーディの違いを比較解説

画像出典:楽天市場
アトムSVフーディは、アークテリクスのアトムヘビーウェイトフーディが2025年モデルから名称が変更したものです。名称が変わっただけでなく、一部仕様が変更されてアップデートしています。
商品名 アトムSVフーディ アトムヘビーウェイトフーディ
中綿 ボディ:コアロフト120
腕:コアロフト120
フード:コアロフト120
ボディ:コアロフト120
腕:コアロフト80
フード:コアロフト60
構造 サイド全体がストレッチフリースパネル 脇下の一部にストレッチフリースパネル

アトムSVフーディは保温力を高めるために、ボディ・腕・フードは全て同じ厚みの中綿を採用しています。そして、通気性を確保するためにサイドは前面がストレッチフリースパネルに変更し、アトムフーディと同じ構成になりました。

 

アトムSVフーディのデメリット:高価な価格設定と完璧ではない通気性

アトムSVフーディのデメリットとして、まず挙げられるのが価格の高さです。アークテリクス製品全般に言えることですが、他のブランドの中綿ジャケットと比べても高価なため、購入をためらう人もいるかもしれません。

しかし、その価格に見合うだけの高い機能性と耐久性を持っているため、長く愛用できることを考えれば、良い投資だと考えることもできます。

また、透湿性パネルがついていますが、インサレーションジャケットであるため、激しい運動時にはどうしても蒸れを感じるという声もあります。特に、気温が高めの日や、ハードなアクティビティを行う際は、レイヤリングを工夫するなどの対策が必要になる場合があります。

 

アトムSVフーディのメリット:真冬でも暖かい保温力

アトムSVフーディの一番のメリットは、ダウンに近い保温力です。Coreloft™という独自の中綿素材は、少量でも高い断熱性を発揮し、厳冬期でも十分な暖かさを提供します。ダウンジャケットと比べても、その保温力に遜色がないと感じるユーザーも多いです。

また、Coreloft™は濡れに強いという特性も持っているため、雪山でのアクティビティや雨が降る日でも安心して着用できます。軽量で動きやすく、着心地も良いので、寒い季節の様々なシーンで活躍してくれます。

例えば、冬の登山やスキー、スノーボードなどのアウトドアはもちろん、タウンユースでもスマートに着こなせるデザインも魅力です。

 

アトムSVフーディとよく比較されるアウター

アークテリクスには、アトムSVフーディ以外にも保温アウターのアイテムが数多くラインナップされています。その中でも、アトムSVフーディとよく似た特徴のアウターを紹介します。アトムSVフーディと比較して、ご自分の用途に合ったアウターが見つかるので、是非参考にしてみてください。

 

アトムSVジャケット

画像出典:楽天市場

アトムSVフーディのフードがないジャケットタイプのアウター。フードがないことで着回しが良く、特に街着ではアトムSVフーディより使いやすいです。

◆アトムSVジャケットのポイント◆
・ジャケットタイプで着回しが良い
・アトムSVフーディよりも街着として使いやすい
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ニュークレイSVパーカ

画像出典:楽天市場

アトムのコアロフトコンパクトより保温力が高いコアロフトを使用されているのがニュークレイです。アークテリクスの化繊インサレーションの中でも保温力の高いシリーズで、SVグレードは過酷な環境下でも対応する最強タイプのモデルです。

◆ニュークレイSVパーカのポイント◆
・アークテリクスの化繊インサレーションで最も保温力が高い
・軽量で摩耗性に強い生地で厳寒期のアウトドアにピッタリ
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プロトンヘビーウェイトフーディ

画像出典:楽天市場 ※画像はプロトンフーディ

通気性の高い生地を使われていて、行動着として使いやすいのがプロトンです。アトムと比較して摩耗に強く、通気性にも優れた生地を採用しています。

アトムは保温着として優れていますが、プロトンは行動着として優れているのでアウトドア向きのモデルと言えます。

◆プロトンヘビーウェイトフーディのポイント◆
・通気性と耐久性が生地で、行動着として使いやすい
・アトムよりもアウトドアに向いている
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エプシロンインサレーテッドフーディ

画像出典:楽天市場

フォーティアス生地を使われていて、スレや摩耗に強いのがエプシロンです。耐久性が高く、アトムよりもアウター向きと言える性能のフーディです。

◆エプシロンインサレーテッドフーディのポイント◆
・摩耗に強い生地でアトムよりも耐久性が高い
・程よい保温力の中綿で、アウターとして使いやすい
アトムよりも耐久性や摩耗に強い!エプシロンインサレーテッドフーディを見てみる↓

 

アトムSVフーディをおすすめしない人、する人

画像出典:楽天市場

アークテリクスのアトムSVフーディ(現:アトムヘビーウェイト)は、多くの魅力を持つ万能なジャケットですが、すべての人にぴったりというわけではありません。自分のライフスタイルや用途に合っているかを見極めることで、より満足度の高い買い物ができます。ここでは、どんな人におすすめで、どんな人にはあまり向かないのかを具体的にご紹介します。

 

アトムSVフーディをおすすめしない人

一方で、アトムSVフーディが最適ではない人もいます。たとえば、価格を最優先で考え、なるべく安価な防寒着を探している人には、少し手が出しにくいかもしれません。機能性よりも価格を重視するなら、他のブランドの製品も検討してみる価値があります。

また、厳冬期の単体アウターとしてのみ考えている人には、少し物足りなさを感じる場合があります。このジャケットは、あくまでもインサレーションとしても使えるように設計されているため、レイヤリングを前提としない使い方では、風が強い日などには別のハードシェルなどを重ね着する必要があります。

激しい運動で大量に汗をかくことが想定される場合は、より通気性に特化したフリースや薄手のシェルの方が適している場合もあります。

 

アトムSVフーディをおすすめする人

このジャケットは、保温性を重視しつつ、軽さと動きやすさも妥協したくない人に最適です。例えば、冬の登山やバックカントリー、スキーなどのアクティビティを本格的に楽しむ人には、その高い保温力通気性のバランスが大きなメリットとなります。

また、タウンユースでも着用したいと考えている人にもおすすめです。シンプルで洗練されたデザインは、街中で着ても違和感がなく、防寒性に優れているので、寒い日の外出や通勤・通学にも大活躍します。

そして、一つの良いものを長く大切に使いたいと考えている人にも向いています。その高い耐久性は、何シーズンにもわたってあなたの冬の相棒となってくれるでしょう。

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まとめ:【アークテリクス】アトムSVフーディを徹底解説!アトムヘビーウェイトとの違いなども比較

アークテリクスのアトムSVフーディとアトムヘビーウェイトフーディ

画像出典:アークテリクス
アークテリクスのアトムSVフーディについて解説しました。
アトムSVフーディは、単なるジャケット以上の価値を持つ、高性能なインサレーションです。高い保温性を誇る独自の中綿Coreloft™は、寒い冬でもあなたの体をしっかりと守り、化繊インサレーションと思わせないような軽さと動きやすさは、着ていることを忘れてしまうほどです。

価格は決して安くはありませんが、その価格に見合うだけの圧倒的な機能性、そして何シーズンも変わらない耐久性は、長く愛用できることを考えれば、賢い投資と言えるでしょう。

アウトドアでの過酷な環境はもちろん、タウンユースでもスマートに着こなせるデザインは、あなたのライフスタイルを豊かにしてくれます。この冬、最高の相棒を見つけてみませんか?アトムSVフーディは、きっとあなたの要望に応えてくれる1着になってくれるでしょう。

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