新海誠監督の大ヒット作「すずめの戸締り」が2024年春に地上波初登場!

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君の名は。」「天気の子」の人気アニメーション映画で活躍している新海誠監督の最新作「すずめの戸締り」が、2024年春に地上波初登場で放送されることが決まりました。

日本だけでなく世界中で注目を浴びた大ヒット作品の放送に、待ち望んだファンはとても多いでしょう。

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「すずめの戸締り」はどんな映画?

「すずめの戸締り」概要

「すずめの戸締り」は、新海誠監督作のアニメーション映画で2022年11月11日に公開、映画の興行収入は149.4億円を記録した大ヒット作品となりました(※日本映画製作者連盟調べ)。
公開当時は「新海誠監督 集大成にして最高傑作」のキャッチフレーズで注目され、日本以外にも199の国と地域で公開されています。
第73回ベルリン国際映画祭コンペティション部門や第81回ゴールデングローブ賞アニメーション映画賞に選出されるなどし、世界的にも大きな注目を浴びたアニメーション映画となりました。

「すずめの戸締り」あらすじ

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。
彼の後を追って迷い込んだ山中の廃墟で見つけたのは、
ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。

扉の向こう側からは災いが訪れてしまうため、
草太は扉を閉めて鍵をかける“閉じ師”として旅を続けているという。
すると、二人の前に突如、謎の猫・ダイジンが現れる。

「すずめ すき」「おまえは じゃま」

ダイジンがしゃべり出した次の瞬間、
草太はなんと、椅子に姿を変えられてしまう―!
それはすずめが幼い頃に使っていた、脚が1本欠けた小さな椅子。
逃げるダイジンを捕まえようと3本脚の椅子の姿で走り出した草太を、
すずめは慌てて追いかける。

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、
日本列島を巻き込んでいくすずめの”戸締まりの旅”。
旅先での出会いに助けられながら辿りついたその場所で
すずめを待っていたのは、
忘れられてしまったある真実だった。

引用:すずめの戸締り公式サイト

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「すずめの戸締り」のスタッフ・声優

【スタッフ】

  • 原作・脚本・監督:新海誠
  • キャラクターデザイン:田中将賀
  • 作画監督:土屋堅一
  • 美術監督:丹治匠
  • 音楽:RADWIMPS、陣内一真

 

【出演する声優】

  • 岩戸鈴芽:原菜乃華
  • 宗像草太:松村北斗
  • 岩戸環:深津絵里
  • 岡部稔:染谷将太
  • 二ノ宮ルミ:伊藤沙莉
  • 海部千果:花瀬琴音
  • 岩戸椿芽:花澤香菜
  • 芹澤朋也:神木隆之介
  • 宗像羊朗:松本白鸚

 

「すずめの戸締り」放送時期と新海誠監督からのメッセージ

放送時期はいつ?

2024年4月5日(金)21:00より金曜ロードショーにて放送。

放送時間は21:00〜23:24と放送時間を延長した本編ノーカット放送

本編放送終了後のエンディングでは、新海監督が本作の企画書に描き込んだイラストを使った特別映像を初公開する予定なので、ファンにとって待ち遠しい特典といえます。

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新海誠監督からのメッセージ

「すずめの戸締り」は災害を題材にしたストーリーの映画です。

映画作成のキッカケの一つにもなった2011年3月11日に発生した東日本大震災、この度2024年1月1日に発生した能登半島地震にも想いを馳せています。

被災者に向けて少しでも明るく向き合って欲しいと願いを込められて今回の地上波発放送となっています。

『すずめの戸締まり』は現代日本を舞台にした冒険エンターテインメント映画であり、同時に、災害によって失われてしまった日常を取り戻すまでの物語でもあります。13年前に起きた東日本大震災の、未だ胸の中で収まらないその巨大な揺れを感じながら、私たちはこの映画を作りました。

今回の「金曜ロードショー」での放送によって、より多くの方に作品が届くこととなれば幸いです。また、あらゆる災害の被災者の方が一日も早くあたたかな日常を取り戻せることを、心から願っております。

引用:新海誠監督コメント

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まとめ

  • 2024年4月5日(金)に金曜ロードショーで地上波発放送
  • 21:00〜23:24本編ノーカット放送
  • 本編放送後のエンディングでは新海監督が本作の企画書に描き込んだイラストを使った特別映像を初公開

公開されてから約2年が経過した「すずめの戸締り」、映画館で観た方、DVD・Blu-rayやサブスクサービスを利用して観られた方もいらっしゃれば、まだ一度も観ていない方もいますでしょう。

地上波初登場のこの機に、新海誠監督の最新作にじっくりと浸りましょう。

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