【デロンギ】マルチダイナミックヒーターの最新旧モデル比較【2023年版】

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デロンギのマルチダイナミックヒーターの最新型と旧型の比較です。

見た目は変わっていませんが、細かなところで使用変更やアップデートがされています。

最新型と旧型では、一体何が違うのでしょうか?

デロンギのマルチダイナミックヒーターの新旧比較について、詳しく解説して行きます。

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デロンギのマルチダイナミックヒーターとは

出典:楽天市場

マルチダイナミックヒーターはデロンギから販売されてる暖房機器です。

分類的にはオイルヒーターの仲間と思ってください。

オイルヒーターの様に、本体に封入されたオイルをヒーターで温めて室内を温めるのではなく、電熱モジュールで金属板を加熱して発生させた熱で室内を温めます。

オイルヒーターよりも細かな温度コントロールができる為、部屋の温まる時間の早さ、設定温度に対しての温度キープ力や省エネ性能が良いとされています。

 

マルチダイナミックヒーターの特徴

マルチダイナミックヒーターのメリットとしては

・燃料の補充が不要
・燃料の燃焼による空気を汚すことがない
・風を出さないからホコリ・ハウスダストを巻き上げない
・乾燥しない
・空気だけでなく、壁等の部屋全体を温める
・温度を一定に保つ
・動作音が静か
・オイルヒーターより早く温まる

この様な点が挙げられます。

これに対してデメリットとされる点ですが
・本体が高額
・電気代が高い
この様な点が挙げられます。

マルチダイナミックヒーターの旧型と最新型の比較

旧モデルと最新モデルの比較です。

マルチダイナミックヒーターは、使用する部屋に合わせて出力が900W/1200W/1500Wモデルがあります。

最上位モデルはWifi搭載モデルで、外出先からスマートフォンのアプリ操作でヒーターを起動させることもできます。

所有している1500W出力の旧型HDH15-BKと、同じ出力の最新モデルHDHU15-BKを比較します。

MDH15-BK MDHU15-BK
外径寸法(mm) 長さ495×幅275×高さ665 長さ510×幅275×高さ665
本体重量(kg) 12.5 12.5
適用畳数 〜10畳まで 10〜13畳
消費電力(W) 1500W 1500W
電力切り替え(W) 300/600/900/1200/1500 300/600/900/1200/1500
操作方法 リモコン クリックノブ+リモコン

こうしてみると、最大消費電力が同じなので仕様は変わらないかと思っていたのですが、

本体サイズがやや長くなり、適用する部屋サイズも広くなっていますね。

最大出力が同じならヒーターとしての性能は同じかと思えば、細かな所でしっかりアップデートされています。

こうやって表で比較すると、色々と違いが見えてきますね。

また、旧型はリモコンでないと操作できない部分があって少々不便さがあるのですが、最新型は本体に付いているクリックノブでも操作できるので、これは有り難い機能です。

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マルチダイナミックヒーターの電気代について

出典:楽天市場

マルチダイナミックヒーターの電気代については、色々な方のクチコミやレビューを見ていると、とても高い、といった評判が多いです。

最大電力でだけで考えると、出力1500W、1時間当たり電気代31円/hで算出すると

マルチダイナミックヒーターの1時間当たり最大電力は1.5×31=46.5円/h

最大電力だけで電気代を計算しては、とんでもない金額になってしまいますね。

あくまで最大電力ですので、室内温度が設定温度に近づけば、出力を落としたり完全にオフになったりして自動的に調整しています。

電気代の算出は、公式サイトの方で自動で算出が可能です。

 

実際の使用例での電気代の考察は↓を参照してみてください。

関連記事:【デロンギ】デロンギのヒーターは電気代が高い?その理由を考察

 

まとめ:デロンギのマルチダイナミックヒーター旧型と新型の比較

出典:楽天市場

旧型でも充分に優秀な性能がありますが、やはり最新型は色々とアップデートされています。

仕様を改めて比較すると、最新型の方が省エネ性能も向上していそうです。

2023年からは電気代も上がってしまいますので、この先登場してくる最新モデルでは、更なる省エネ性能に期待したいです。

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